スワンS
 
モズアスコット 右回りはやや甘くなる
メンバー的には確勝だが休み明けで無理しない
ロードクエスト スタートよくなったが前目に位置すると末脚が甘くなっていた、デムーロが工夫すれば一変する可能性がある
ベステンダンク 逃げで安定した走り距離短縮と川田騎手で勝ちを目指す
レーヌミノル 休み明け渋った馬場は得意だが気性的に休み明けは割引き 
デアレガーロ 同じ条件の京都牝馬は連対したがスローに助けられた感じも
サフランハート 調教動き出来良さそうも重賞は
グァンチャーレ 休み明けで距離も短い
ヒルノデイバロー 去年2着スタート決めれば
コウエイタケル 前々で粘ってどこまで





良いお天気なので京都競馬場に来ています

ウマ耳キャップが当たり幸先の良いスタート

関東馬ブラストワンピース
皐月賞馬ダービー2着エポカドーロ
ともに内枠に入りましたが距離が長いこの舞台
では危険な人気馬かも
狙いはステイゴールド産駒
◎9エタリオウ
◯16ステイフーリッシュ
▲10アフリカンゴールド
内枠で一発を狙う
△2グレイル
△6:メイショウテッコン
武豊ルメールモレイラ
不気味なコズミックホースまで押さえて勝負!



スプリンターS回顧

ファインニードル
道中4コーナーまで中段末脚伸ばしす
ゴール前でラブカンプーを捕らえて
春秋スプリント完全制覇!
セントラルSの反動もなく強い競馬

ラブカンプー 
逃げるワンスインナムーンを捕らえて
外からナックビーナスに来られるも
伸びて惜しい2着 
使い詰め調教軽めも馬体重増
軽量の3歳馬としても驚異的な競馬

ラインスピリット
1枠を生かしてロスなく立ち回る
これまで重賞連対なしの7歳馬
武豊の騎乗が光る
後傾ラップにも強い

ダイメイプリンセス
1000直の強さが持久戦で生きた惜しい
レッツゴードンキ 
上がり最速も内が粘りここまで
内枠が欲しかった
ワンスインナムーン
雨で稍重単騎逃げもオーバーペースで止まる
ナックビーナス
ラブカンプーと並ぶも早々と力尽きた

セントラルS組で上位独占
アイビスサマーダッシュ組も上位
夏場使われてきた馬が健闘
キーンランドカップ組は全滅
去年は良馬場スロー
今年は雨で稍重、後傾ラップの持久戦
内枠有利で二桁馬番は全滅
関東馬はモレイラ騎手のナックビーナスでも
歯が立たず

重馬場で行われたセントラルSの125着が
スプリンターズSでワンツースリー
関西馬の強さと関西騎手の上手さを
まざまざと見せつけられたG1でした(´・ω・)




中山11R スプリンターズS
◎12ナックビーナス モレイラ 9点
モレイラ騎手で一変前走圧勝
得意の中山でG1勝利だ
◯8ファインニードル 川田 8点
本格化して高松宮記念勝ち
反動なければここも抜け出す 
▲10レッツゴードンキ 岩田 7点
G1は連続2着牝馬6歳ラストチャンス
☆3ワンスインナムーン 石橋 7点
調教抜群去年3着でさらに充実
内枠からスタート決めれば逃げ切りも

△5アレスバローズ 藤岡佑 6点
内から抜け出せば浮上
△7キャンベルジュニア 田辺 6点
得意な中山でスタミナ生きる流れなら
△14ラッキーバブルズ プレブル 6点
香港馬雨を味方に出来るか
△16ムーンクエイク ルメール 6点
末脚爆発すれば届く
△17レッドファルクス 戸崎 6点
スプリンターズS3連覇かかる 

直前に雨が降りそう
まだ内が残ってるが差しも届く馬場になるか 
モレイラを信頼



ダービー馬が東西重賞に登場で
いよいよ秋競馬も本格スタート
しっかり予想をして馬券を当てたい

神戸新聞杯
ダービー1、2着には少し長い距離も
競争能力の高さで差をつける
◎8エポカドーロ 
前有利な馬場テッコンが逃げて番手
体調も整い押しきり濃厚
◯3ワグネリアン
調教でエタリオウに先着も騎手乗替り
母親は地震で亡くなり不運が重なる
▲4ステイフーリッシュ
京都新聞杯は先行抜け出しで強い内容
川田騎手で成長も加味すれば2強に迫る
☆9アドマイヤアルバ
ダービー上がり33.4、エタリオウ33.5上回る
展開向けば浮上

△1ゴーフォーザサミット
青葉賞強かったが上昇度イマイチ
△2エタリオウ
馬体は成長したが右回りモタれる
騎乗停止食らったデムーロ
安全運転なら届かない
タイムフライヤー、メイショウテッコン
動きはよいがこのメンバーに入っては
スタミナが足りない
3 4 8の3連単ボックス
エポカドーロの単勝と馬単も追加したい

オールカマー
◎2ダンビュライト
同じ舞台のAJCC勝利、武豊も逃げ得意
宝塚記念からのローテも有利
◯7レイデオロ
ルメールなら掛かる気性でも走らせる
▲1アルアイン
休み明けは2着2回も坂路調教
北村友騎手に乗替るのもマイナス材料
☆3ガンコ
中山は日経賞勝ちあり調教も動いた
速い時計の馬場は苦手
休み明けから全力ではないが実績上位 

△6ショウナンバッハ 三浦なら走る
△11エアアンセム 中山の田辺好調
△8ゴールドアクター 体調は戻ったが
3連複は上位4頭のボックス
ダンビュライトとレイデオロを1、2着にして
3連単

安田記念は海外帰りのリアルスティールが
4番人気に支持されるも伸びずに惨敗
勝ったのは連闘のモズアスコット
ルメールでも9番人気まで下がってました
3頭出しの矢作厩舎の勝負気配は察しても
どの馬なのか難しかった(´・ω・)

宝塚記念も多頭出しの厩舎に注意 
良馬場に回復パワーも必要だが内伸びる

3サトノダイヤモンド B評価 
大阪杯は内で揉まれて嫌気が差したか…
ルメールの騎乗なら上位には入りそうも
1番人気で信頼度高くなく押さえ
16キセキ C評価
不良馬場の菊花賞勝ちも前走折り合い欠く
まだ本調子にはなさそうでデムーロでも厳しい
10ヴィブロス D評価
ドバイ帰りは見えない疲れありとして消す
7パフォーマプロミス A評価◎
宝塚記念血統とステイゴールド産駒
実績面で劣るが藤原厩舎が狙いを定めてきた
売れ過ぎも信頼して大丈夫そう
9サトノクラウン C評価
ドバイ帰りで去年より馬場状態も回復
去年の勝ち馬だけに怖いがダメなパターンか
13ワーザー C評価
馬体重と直線の坂が心配だが今年のメンバーなら勝ち負けに加わってもおかしくない
馬体重とパドックで強弱を決める
8ダンビュライト B評価 
香港帰りだが距離はベスト
力を出しきればゴールまで粘りが見られそう
4ミッキーロケット A評価▲
成績を紐解けば神戸新聞杯でサトノダイヤモンドとクビ差2着で頭角を現した馬
出遅れや右にもたれる癖で低迷してるが
自己ベストの調教と内枠でG1でも期待できる
5ストロンズタイタン A評価○
調教で動きが一変した前走重賞初勝利
勢いは1番池江厩舎のワンツーもありうる
15ゼーヴィント B評価
目黒記念は前が壁、上がりは最速
今年も8枠から勝ち馬が出るか?
2ノーブルマーズ D評価
斤量3キロここでは厳しいか
1ステファノス D評価
内枠から最高の立ち回りをすれば上位も?
17スマートレイアー E評価
人気薄で穴を開けるディープ牝馬も8歳では…
11サイモンラムセス E評価
母父マヤノトップガン逃げて大波乱を演出!?
6アルバート D評価
距離短縮で意外な1面を出さないか
ここまで人気急落すると怖い
12タツゴウゲキ E評価
宝塚記念馬マーベラスサンデー産駒
休養明け2走目で前進してどこまで

10番人気ゼーヴィントまでまんべんなく売れて大混戦のオッズ
サトノダイヤモンドは3着までとみて4・5・7・15の馬連ボックスでひとまずまとめます








第68回 安田記念
スローで直線ごちゃつきやすい府中マイル戦
人気馬が不利を受けて惨敗するケースが多く
波乱度は高い

◎11リアルスティール 80点  岩田 矢作
去年の毎日王冠で安田記念馬サトノアラジンに先着32.8の末脚ならマイルG1でも通用する。ドバイ帰り引っ掛かり惨敗した一昨年の失敗を糧にして汚名返上国内G1初勝利だ!
ディープ産駒サンデーRノーザンF

○5ペルシアンナイト 75点 川田 池江
皐月賞2着マイルCS3歳55キロになって初勝利の快挙、大阪杯で皐月賞で負けたアルアイン逆転と確かな成長力を見せており距離短縮に戸惑うことがなければ東西マイルG1制覇も見えてくる
ハービンジャー産駒G1レーシング追分F

▲1スワーヴリチャード 70点 デムーロ 庄野
大阪杯は出遅れ捲りから先頭に立ちラチ沿いで右回りを克服してG1初勝利、得意の左回り東京だがマイル戦は初、東京1800m勝ちはあるしスピードに勝るタイプでスムーズに競馬出来ればここでも侮れない
問題は最内枠、マークされて囲まれる展開で力出せずに惨敗した去年1番人気馬の悪夢が甦る
ハーツクライ産駒NICKSノーザンF
1番人気信頼度診断D やや危険 
(A高信頼 頭固定 B信頼 軸 C普通ボックス Dやや危険 押さえ E危険 消し)
△12サングレーザー  福永 浅見
騎手はダービー勝利、調教師は天皇賞(春)勝利と勢いに乗っている。マイルCSではペルシアンナイトに負けているが3連勝してG1初挑戦だった。休み明けの前走レコード勝ちし急成長している。58キロ背負って外枠で展開の助けが必要だが、他が伸びあぐねるようならチャンス
ディープインパクト産駒G1レーシング追分F

60点
△2サトノアレス 追い込み一届くか
△4アエロリット 先行前走同様粘る
△9レッドファルクス 去年3着末脚怖い
△10モズアスコット 連闘は予定通り
△14リスグラシュー スローの瞬発力上位

50点
7ウエスタンエクスプレス 今年10戦目余力なし
☆8キャンベルジュニア 石橋堀一発狙う
12ヒーズインラブ G1は家賃が高いか
☆13ブラックムーン 大外追い込みの一手
16ウインガニオン 左回り得意な夏馬 逃げ

40点
3ダッシングブレイズ 東京1800m勝ちあるが
6レーヌミノル 時計が速いと厳しく

上位拮抗だがヒモは絞り切れない
リアルスティールの単勝で勝負!


鳴尾記念はデムーロのストロンズタイタンが外枠から内ラチ沿いを走らせて直線鋭く伸ばして1着◎トリコロールブルーは外を回して届かず3着まで(´・ω・)池江厩舎は鳴尾記念4連覇

安田記念でもデムーロの神騎乗が炸裂するか
出遅れて期待を裏切った高松宮記念の再現も…

今年低迷してる池江厩舎も土日重賞勝ちのチャンス、3頭出しの矢作厩舎はリーディング3位、登録3頭から1頭に絞った藤沢厩舎も勝負度は高い

◎5トリコロールブルー
シルク3頭出し4歳馬が本命
○2トリオンフ 連戦疲れ心配も力上位

▲3モンドイントロ 単穴
△マルターズアポジー 
△7ナスノセイカン
△8ストロンズタイタン


日本ダービー
ダノンプレミアム
スタート決めて逃げたエポカドーロ
2番手ウインジェネラーレ
3番手で内をしっかりキープ
コズミックフォース
ブラストワンピース
ワグネリアンも先頭集団
最終コーナーで
4番手だったコズミックフォースが先に仕掛けダノンプレミアムはエポカドーロの後ろに

最後の直線エポカドーロの内に進路を取ったが

 残り500mダノンプレミアム仕掛ける!

しかしエポカドーロの脚色は衰えず
内から交わすことは出来なかった
仕方なく外に進路を切り替える

坂を上がってダノンプレミアムはコズミックフォースと併せて追うも伸び負け
外からワグネリアンにも交わされる

ワグネリアンが1着
逃げたエポカドーロが粘って2着
強気に競馬したコズミックフォース3着
4着エタリオウ
5着ブラストワンピース
6着ダノンプレミアム
3着~6着まで大接戦
ダノンプレミアムは最後までバテず走ってはいるものの他の馬を上回る上がりを出せずに
1番人気の期待を裏切ってしまった

ワグネリアン 5番人気
8枠17番で人気を下げたがスタートすぐ押していって先頭集団にうまく折り合って最後の直線でエポカドーロを交わして見事にダービー勝利
19回目で腹をくくった騎乗をした福永騎手会心の騎乗

エポカドーロ 4番人気
今年5走目調教も控えぎみになったが馬体重490キロ(-2)をキープ
装鞍所で暴れてパドック入り遅れたが誘導馬シュガーヒルのお陰で落ち着いたか
戸崎が積極的にハナを奪って
ダノンプレミアムやジェネラーレウーノの競馬にさせなかったのは好判断
落鉄もあった模様これで最後まで伸びて
2着なのだからこの世代では力上位
皐月賞馬の意地を見せた 
 
コズミックフォース 16番人気
3連複50万3連単280万馬券の立役者

キングカメハメハ産駒
母ミクロコスモス(阪神ジュベナイル3着)
サンデーレーシング ノーザンファーム産
国枝厩舎
京成杯 ジェネラーレウーノの2着
すみれS キタノコマンドールの5着 馬体重-12
プリンシプルS 1番人気1着 ブレステイキングアタマ差
前走のルメールから石橋騎手に乗り替わり 
ルメールが乗ったステルヴィオは6番人気8着
ルメールが乗っていたら穴人気にはなっていた
初芝のテーオーエナジー以外17頭力差がほとんどなかったと言える
前走府中で速い時計で走った経験と石橋騎手の積極的な騎乗で激走

ダービーの反省点
枠順だけで結果は決まらない
競馬場と馬場状態にフィットする馬を選ぶ
信頼出来るのは藤原厩舎だけ
運気が下り坂の騎乗調教師馬主には気をつけろ

勝負馬券は単勝
押さえにワイド
3着(3列目)は総流し

中内田調教師は禁止薬物摘発学歴詐称発覚
から競馬の成績も散々ですね…
エポカドーロはオルフェーヴルの仔らしく
装鞍所でテンション高くなったらしいですが
かなり強い競馬を見せてくれました
ブラストワンピースも太めで3着争いに加わる強さ
ダノンプレミアムは中距離の強豪メンバーでは今後厳しそう
ステルヴィオと比較するとよく走ってはいます

ダービーは反省点ばかりでしたが
危険な人気馬をちゃんと消す
基本に立ち返って
678月の夏競馬期間で
巻き返したいです(´・ω・)