ご無沙汰しています。ねこまたです。

術後3年目になりましたが状態はとても落ち着いています。

 

電話は緊張するものの、受けたりかけたりすることがふつうにできるようになりましたし、ほとんどのものが食べられるようになりました。

頸や左手の痺れはどうにもなりませんが、これもこの手術を受けた証しだと受け止めるようになりました。ニコニコ

 

今も2か月に1回の割合で通院していますが、検査の結果は問題ないと言われますし、診察も5~10分で終わるようになりました。

もはや再発することはないと思っていましたし、ブログを綴るにもネタはないので、正直なところ前回で終わろうと思っていました。照れ

 

ところが盆明けから思ってもいない展開が。びっくり

お腹が痛くてたまらないのです。

最初は下痢か便秘だと思っていたのですが、便を出しても痛みは治まらず、どんな体勢をとっても耐えられないのです。

夜中腹痛で起きてしまう日々が始まりました。

ロキソニンを飲むと眠れるのですが、ロキソニンがないと不安な毎日になりました。

父が大腸癌だったので、自分もいつかは大腸がんになるかもしれないと思っていたのですが、舌癌手術後2年が経ってこんな目に会うのかと凹んでしましました。ショボーン

 

意を決してかかりつけの内科を訪れたところ、CRPが異常に高い値で、炎症を起こしている可能性が高いので、内視鏡検査をとることになりました。

 

ところで私は内視鏡検査が大嫌いです。舌癌になったとき胃カメラを受けましたが、これは拷問としか言いようがなく、二度と受けるかと思いました。プンプン

しかし今回の先生は眠くなる薬を使うことを快く承諾してくれて難なく内視鏡検査を受けることができました。ニコニコ

 

結果を聴いてびっくりしました。

大腸の入り口近くに12mmのポリープができているとのこと。

見た目は良性だけど病理学的検査にかけないとはっきりしたことは言えないと言われました。

 

検査の結果が出るまで3週間以上はかかると言われ、それまでのは怒涛の日々でした。滝汗

はっきりしたことはわからないのだからくよくよしてはいけないと思う一方で、一度癌になってしまったのだから次々に癌が押し寄せても仕方ないかもしれないと思いました。

舌癌になったときは何としても乗り越えるぞ!という意気込みでいっぱいだったのですが、もし大腸癌になったとしたら乗り越えられるのだろうか、気力的にもう無理かもしれないとしょげました。ショボーン

 

今日は判決の日でした。

びくびくしながら病院に行きました。

看護師さんが血圧を測ったところ、上が200近くて下が100を超えており驚いていました。自分でもこんな血圧初めて見ました。

「不安で不安で仕方ないのです」と言ったら看護師さんが背中をさすってくれました。ショボーン

 

判決の結果はグレード3。一応良性とのことで3日の入院でポリープは除去できると言われました。

とりあえず安心。相当安心。ニコニコ

でも、一度癌になるとまたなるかもしれないという恐怖にずっとつきまとわれていることを再確認しました。

 

 

ところで余談ですが、術後3年目になってから神社にお参りするようになりました。

ことの発端は癌になる前を振り返ると気が拡散していたことに気づき、これが1つの原因だったと思い至りました。

気を充実させるためにどうしたらいいのだろうかと調べていたら、神社自体がパワースポットであることを知り、近所の神社をあっちこっちお参りするようになりました。

 

 

お参りするととても気持いいです。

どこからともなく心地よい風が吹いてきます。