あっという間の2泊3日の外泊許可。
ベッドはゴージャス個室から婦人科病棟の4人部屋へ。
一時帰宅してあれこれ入院グッズを持ち込み、
ベッド周りもだいぶ快適な入院仕様になりました
個室より狭い分、すぐに手が届く~
手術の予定が26日と決まったので、
検査や体調管理もすべて手術に向けての調整。
思い出せるだけのやった検査
・採血・レントゲン・・・ほぼ毎日または1日おきくらい?
・CT
・造影CT
・MRI
・下肢静脈瘤超音波
・大腸レントゲン?
このなかで辛かったのはMRI。
仰向けに寝て、30分くらいじっとしているだけなのだけど、
ずっと爆音がガンガン鳴っているのです。
工事現場のドリル音を間近で聞いているような。
防音の為にベッドホンをつけているんだどね。
でも、それ自体は平気でした。
辛かったのは、体を固定するための?
お腹に乗せる板とベルト?
ただでさえお腹が張って苦しいのに、
上から押さえるっていう・・・
なんとか検査が終わり、病室に戻った後も
しばらくお腹の痛みに苦しんだのでした
あと、辛かったのは、胸腔ドレーン
胸水を抜くために
入院14日目に胸に管を挿入。
これは入院初日にもやったけど、それの拡大版。
管を体に入れっぱなしにして、
胸水を24時間ゆっくり抜き続ける処置・・・
これの開始と同時に、シャワーも禁止に
自分の身体にドレーンを入れたままの状態も人生初。
なにより入れる時の処置が
局所麻酔を使ったけど痛かった~
終わってからも身体中痛くて、動けない
スマホをさわる気力もない
結局、手術までに3000mlくらいは抜いたかな?
かなりの勢いで溜まっていました
これが胸に入っていたかと思うと、恐ろしい~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170619/12/nekomata115/8b/0d/j/o0540096013964109802.jpg?caw=800)
入院後ずっと続いていた発熱。
さすがにずっと上がったり下がったりと
その都度の坐薬対処では辛いので、
ロキソニンと胃薬を予防の意味で定期的に
飲むことになってからは、熱が上がらなくなったので
だいぶラクになりました
色々辛い検査もしたけど、嬉しいこともありました。
友達の面会
ブリザードフラワーや
デザート持って来てくれました
ひと時の楽しい時間もあったのです
そして、いよいよ手術です・・・