猫の星 -2ページ目

猫の星

私 neko- が 思いつくままにポチポチとマイペースで色んなことを書きます。

おはようございます。

 

昨日のことですが、膝に乗ってきたコマちぃの左耳の後ろに直径5ミリくらいのピンクのハゲ発見目

そういえば前の晩、なんだか珍しく後ろ足で耳の辺りをカキカキしていました。

傷でもないし、でも毛が剥げてピンクの皮膚が剥きだしています。

連休明けに丁度定期受診に行く予定でしたが、ネットで調べたら昨日も病院はいつもの土曜日と同じく診療していたので早めの受診をしてきました。

 

調べてもらったけれど、皮膚の病気でもないようだし、カビとかでもないとのこと。

耳の中が痒かったりすると耳の周辺を掻き壊してしまうこともあるとのことで、一応傷にならないように耳に点けるお薬と飲み薬を処方してもらってきました。

 

 

その待合室でのこと。

コマちぃを検査の為に診察室に預け、私は待合室で待っていました。

かかりつけ医は待合室が犬用と猫用に分かれているのですが、例えばその日は猫や犬を同伴していないとか、取り敢えず手元に居ないときなどにどちらの飼い主でも座れるスペースがあります。

私はたまたま犬の待合室に近い椅子に座って待っていました。

 

スマホを見ていたのですが、なんだか視線を感じて目を上げたらびっくり

 

何と目の前に可愛らしいラブラドールがちょこんと座って、私の顔をぐっと見上げています。

そして目が、真っ黒の目がじっと私の目線を待っているかのように向けられていたんです。

 

 

 

※この画像は丁度良く似たものをネットからお借りしました。

 

 

 

 

昨日の病院。

多分連休前ということもあってか結構混んでいて、特に患犬さんが多かった。

で、待合室は満員状態で、病院の外でお散歩しながら待ってるワンちゃんも多かったのです。

その子はずっとお外にいて、コマちぃと同じタイミングで診察室に入って行ったのですが、まさに丁度出てきたところのようでした。

 

私と見つめ合うワンコ。

飼い主さんが恐縮して伏せをさせるのですが、それでも顔を上げて私の方をじっと見てくるのです。

「何なんだ? 私はなんか珍しいものに見えるのか?」

不安に思ったのですが、恐縮顔で飼い主さんがおっしゃるには、そのワンちゃん、私くらいの年齢の女性が好きなんだそうです。

特に、撫でるとか声を掛けるとかしない、黙って見つめ合ってくれる人が大好きなんだと。

私、ほら犬って飼ったことが無いので、下手に何かして機嫌を損ねてしまったり飼い主さんに嫌な顔されるのを警戒して何もしないんです。

それが良かったらしくて、ラブラドールはつぶらな瞳でじっとわたしを見上げて、口元は微笑んでる(ように見える)おねがいキューン

 

 

たとえ相手が人間でなくても、こんな風に微笑みながら直視されると照れ臭いものですね。

そんな状態が結構続いて、やがて「○○さん、こまちちゃん」と呼ばれ、ラブラドールと飼い主さんは支払いのために窓口に行ってしまいました。

 

 

こまちちゃん。

もしかしたら、私、ワンコとはいえ男の子と見つめ合ってしまった?

そんなドキドキを感じていたのですが、実は女の子ちゃんでした笑

でも、猫の目と違って黒目がほぼ全体を占めてる大きな瞳で見つめられたそのひとときは本当にドキドキのときめき時間でした。

ワンコもやっぱり可愛いなぁとおもったひとときでした。

 

 

 

帰宅して、貰って来たいつも違う飲み薬を飲ませるのに一苦労。

更に耳に数滴たらすという薬も貰ってきているのですが、それを察知したか、コマちぃ雲隠れ。

結局その耳につける薬は、長女の手を借りてしかつけてやれなくて往生しました。

 

「ボクは病院は嫌いでツ。新しいお薬は量が多くて飲みにくいでツムカムカ

 

 

私の膝に乗っていながら、思い切り不機嫌全開イカ耳のコマちぃですガーン