エサ場に現れた黒猫さん。

現れてしばらく様子見ていたけど、自分の家か持ち場へ帰る気配は一向になく、いつもゴハンを待っていて、定着しつつあり、しかも元猫とケンカしているので、これは、いかん！と去勢手術をすることにしました。そして、スリスリデレデレなので、あっさり捕まえ、手術に行きました。病院でよく見てもらうと、片目はツブれ、鼻水も出ていて、口内炎もあって、結構ボロボロのおじいさん猫みたいです。あまりにも人懐っこいので、飼い猫だったのかな？と思っていましたが、そうではなく、お外暮らしが長そうな感じです。当初、里親探しを考えたのですが、片目はグチャグチャ（でも、治療やケアの必要はなさそうです）、鼻水のおじいさんじゃあ、もらってくれる人はいないよな・・・との判断で、仕方なく戻ってもらおうと思いましたが、とりあえず、鼻水がヒドいとゴハン食べれなくなるかも、とのことで、ウチでちょっと治療してみるつもりです。

このおじいさん、すごくおとなしいと思って油断してたら、ちょっと留守したスキに、なんとケージをぶっ壊して（組み立てなので、外れたようです）、脱走し「あれ！どこ行ったの～～～」と慌てさせたと思ったら、部屋の隅っこに小さくなっていました。かわいかった。そして、狭いケージはかわいそうなので、キャッティールームの３段大型ケージに入れると、落ち着いて寝てしまいました。

それにしても、頭突き攻撃がスゴすぎ！です。ゆっくり、余生を過ごさせてあげたい。なんとか、もらわれないかな～～～～～～

驚くとかわいそうなので、まだ写真は撮ってません。今日の写真は、おじいさんが来てビビッているニャンゴーたちです。（おじいさんのいるケージの上に集合です）