お留守番をさせるには、ちょっと心配な状態だった影元くんを動物病院に預けたのが日曜の午前中。


火曜の午後6時過ぎにお迎えに行きました。


シッコは順調に出ていたから大丈夫!とのこと。


毎日気にして様子を見てくださったようで、預けて本当に良かったと思いました。


でも、ご飯をあまり食べなかったみたいなんです。


日曜はぜんぜん食べなかったそうです。


月曜も、c/d缶をお湯で溶いたものをちょっと食べただけみたい。


火曜になったら、ちゃんとお食事したそうです。


どうやら影さん。。。




「ボク。。。。」




うちの猫のはなし
「飼い主に捨てられたですぅ。。。。」



って思ったみたい。


シッコ、あっちこっちにしたから?


病気が良くならないから?


ボクは捨てられちゃったの?




なあんて思ったのかも?



いやいや。


捨てねーし( ̄ー ̄;



っていうかさ、個室だよ?普通はみんな、ケージだよ?



そんな気遣いは影さんには通じなかった模様。。。




しょんぼりしちゃって、ご飯も喉を通らなかった様なんです。



で、火曜日になったら、もう、この環境で生きていくんだなぁ・・・ってあきらめてご飯を食べ始めたのでしょう。


迎えに行った時、キャリーの中で確かにしょんぼりしてた。



お家に連れて帰ってきたら、家じゅうをソワソワと尻尾を垂らして引きずったまま歩き回ってました。


いつもはピンッと尻尾をたてて歩く子なのに。


そして普段は鳴かない子が、大きな声で「なあああぉ~」って何度も鳴いてました。


飼い主が座っている近くで鳴くたび、お膝にあげてあげました。


普通は自分で飛び乗ってくるんですけど、その勇気がないらしい。


飼い主のお膝に乗っけてもらうとグルルンキュルルン大興奮。




飼い主が立っていると近くに来て、顔を見上げて「にゃおぅん!」って鳴きます。


頭をなでなでしてあげると、くたっと横たわって、やっぱりグルルンキュルルン大興奮。


火曜の夜はその繰り返しでした。



アニキ達も久しぶりの飼い主で甘えたかったでしょうに、影元が近くに来て鳴くと、飼い主の膝からひらりと降りて場所を譲ってあげたりしてました。




うちの猫のはなし
特に忠相が優しかったです。


こんな風に近くにいてあげて、影元が鳴いたらレロレロなめてあげたり。



平蔵だって飼い主の膝の上でデヘデヘしていても、床の上の影元と目が合ったら立去って場所を空けてあげたりしました。

家長。。。漢だ。




しかーし!!こんな風に優しいアニキ達の具合悪かったりしても、影さんは空気読まないで勝手気ままなんですけどね。









うちの猫のはなし  自分。

末っ子ですから。






一日たった今日、影元さんはだいぶ落ち着きました。

捨てられたわけじゃないって気付いてくれたのかなσ(^_^;)



でも、さっき、お腹下してるし(´_`。)


ほんとーにメンタル弱いっす~┐( ̄ヘ ̄)┌