普段はすっかり忘れていますが(本猫も、飼い主も)
うちの影元くんは先天性の心臓疾患を抱えてます。
その割に、体はでっかいし、体重は8キロを軽く超えてますけど。
影さんは症状が5段階のレベル1と軽く、大学病院の先生からは年に一度の心エコー検査でチェックをすれば、まあ、大丈夫って言われてます。
でも、口の中や舌の色が他の2ニャンと比べると薄く、紫がかっています。
かかりつけ獣医さんに言わせると、チアノーゼの始まりとか。
心臓も肥大気味だそうですし。
この2年くらいは心臓の大きさは落ち着いているみたいです。
たぶん、生後間もなく罹った両耳の中の肉芽腫の治療で、1歳半くらいまでかなりの頻度で動物病院に通い(平均で週1~2回にのぼると思われます)、レーザーの手術やら耳の中の消毒やらでドキドキし続けたせいで心臓に負担が掛かり、症状が進んだんだろうなって思ってます。
でも、お耳の通院中は心臓疾患が分からなかったんですよ。
そんなわけで、世の中のベットさん達の心臓疾患、他人事とは思えません。
今日、たまにHPを覗きに行くボランティアさんのページで、先天性心臓疾患と闘うあめくんというワンコが紹介されてました。
治療費の募金を求めてらっしゃいました。
最新のブログを拝見すると状況はかなり厳しいご様子。
肝臓に問題もあるみたいだし、心臓も孔が開いている以外にも問題があるみたい。
影さんもそうだったけど、先天性疾患の子って、複数の病に罹患する子が多いのでしょうか?
ちょっとあんまり。
保護をされているボランティアさんたちは、成功率の低い手術をするか、手術をせずに穏やかに余生を過ごさせるか(余命は半年から1年)で悩んで、意見を募ってらっしゃいました。
影元の疾患が分かったとき、何をしても、いくらかかっても、出来うる治療は受けさせたいと思いました。
でもね、影元の状態とはやはり同じではなく。
私にはコメントは出来ませんでした。
それにしてもボランティアさん達って、本当にすごいなと思います。
ブログ、リンクはっておきます。
うちの影さんは
毎日はしゃいでおります(*^.^*)
近々、本年の健康診断を受けさせて、心臓もしっかり検査する予定です。