何でも飼い主の言うことを聞いてくれる抱っこ猫の３ニャンズですが、お風呂ももちろんあまり嫌がりません。
でもこれはメインクーンだからかもしれません。
なぜなら、うちの猫たち
ぼへーーー
お風呂場でくつろぎますから。
写真は１歳直前の平蔵さん。
今でも飼い主がお風呂に入ると、ダッシュでやってきてふたの上に陣取ります。
最近ではこの伸ばした前足を湯船につけ、うつらうつらします。
足湯ってやつ？
メインクーンは水遊びが好きだから、水場を嫌がらない子が多いみたいですね。
事件もありました。
平蔵さん、お風呂のふたを開けてお湯を抜いていた時に
飼い主お風呂場 → がたがたいってる → 飼い主入浴！？
→ オレの出番！！
って勘違いしてダッシュでお風呂場に駆け込み、ジャンプして・・・
ふたの上に乗るつもりが、湯船の中にぼっちょ～～ん
ま、ほとんど抜けていたから良いんですけど。
それでもびちゃびちゃになって、慌ててました。
びちゃびちゃのボディで家の中を走っているところを大爆笑する飼い主はタオルを持って追いかけ、
捕獲され、ぷーぷー
乾かされた平蔵氏。
そんなことがあってもやっぱり平気でお風呂場にやってきます。
これは今年の映像。
奥が平蔵で手前が忠相です。
影元くんはあまり積極的ではありませんが、でも時々やってきます。
あわせて２３．５キログラム。
お風呂のふたが壊れる日も近いでしょうか。
こんなだから、シャンプーの時もそれほど困りません。
すぐに捕獲できるし。逃げられたことはありません。
っていうか、違う猫を洗っていると別の猫が気になってやってくるので探す手間もありません。
洗っている間です。
平蔵は尻尾を立てて終始ご機嫌。
忠相はちょっと嫌そうにはするけど座るくらい。（洗えないでしょっ！ってお尻をあげさせられる。）
影元はにゃう～にゃう～って最初は鳴きますが
「お客さ～ん、どこか洗い足りないところはないですか～？あ、あごの下？」
なんて美容院ごっこをやっているうちに落ち着いてすりすりしてきます。
ただ、シャンプーをちゃんと泡立てないで、背中の毛で泡を立てようとすると嫌がります。
シャンプーはアワで出てくるやつが便利かも。
乾かしている間（脱衣所を締め切って乾かします）
平蔵は最初は嫌がってドライヤーを避け、部屋の隅にうずくまります。
飼い主、遠くからやる気のない態度でドライヤーをぷーぷー当てます。
半分くらい乾いたところで平蔵さん、飼い主に近づいてきます。
そうしてごろりと横になります。
ここからちゃんとドライヤーで乾かします。
だから時間がかかるんですけど、まあ、いいんです。
あ、ちなみに平蔵さんは自分でドライヤーの終了をお決めになります。
乾ききっていなくても平蔵さんの決定に反対はせず、飼い主、黙ってリリースです。
別の猫を乾かしている時、ご自分の仕上がりが不満だったりすると、自ら脱衣所にやってきます。
ちょっと寒くなったりするんでしょうか？
だから平蔵は一番最初に洗います。（最初じゃないといじけるし。）
忠相は楽ちん。
ドライヤーをかけ始めると、自分からよいしょって飼い主にくっついてきます。
で、グルグル喉を鳴らし始めます。
後はされるがまま。
ずっとドライヤーかけられてても良いみたいです。
影元は複合型。
最初は平蔵と同じ、ドライヤーを避けて部屋の隅にうずくまります。
平蔵と同じように遠くからぷーぷー当てているのですが、実は影元くん、洗う順番は常に一番最後。
飼い主も疲れております。
「影ちゃん。私、もう疲れたから協力して。」って言って、グイッと隅っこから引き出し
強引に膝の上に乗っけてドライヤーをかけちゃいます。
最初はイヤイヤするんですが、気付かないふりをしているとおとなしくなります。
するとそのうち、グルグルと喉を鳴らし始めます。
あとは忠相と同じ。
たぶん、普段から飼い主の入浴に付き合っているので、色々平気なんだと思います。
でも、やっぱり、これは
メインクーンだから
でしょうか。
楽なんだけど。３匹洗うとへとへとなんですよね。
ソファーにぐったり横になってるとさらふわの猫たちが乗ってきます。
あわせて２３．５キログラム。
重いです。
すみません。今回は何の参考にもならないかと(・_・;)
なにしろ結論が
メインクーンだから
ですし。
おまけ
私の大好きなアニキ達の背中
左・平蔵、右・忠相
影元はあまり並ばない。
尻尾をブンブン振ってます。
そうそう、ご参考までに。
お風呂場でのアニキニャンズの様子です。
超リラックス。
至福の時間らしいので、長く味わってもらえるよう、飼い主はお水や本を持ち込んでだらだらします。
のぼせそうです。