こんにちは。
今日は反ワクチンの元友人と現友人のことをお話しましょうか。もともと自分も小5の頃反ワクチンでした。
元友人のほうが仲良かったし、繋がりは結構昔からなので元友人の方から話します。
小学5年生の頃、元親友のみのり(仮名)(以降みのり)と言う子に「ワクチン打つと死ぬ」と言われた。
家族ぐるみで反ワクだと言っていた。
他にも陰謀論を信じてたりした。(例えばLineは情報抜き取られるだとか某国の戦争は面積でっかい国の方じゃないほうがよく庇われているけど実際悪いのは面積ちっちゃい方だ!とかイベルメクチン大好きだったり…)
ちなみにブロッコリーで直せる言ったりもう死ぬとか言ってることがコロコロ変わっていった。(ただしブロッコリー自体体にいいので食べるのをお勧めする)
馬鹿な上彼女のことをすごく信用していたので普通に信じていた。大体1年くらいかな?
彼女も私も絵を描くことが好きだったので、ワクチン打ったら死ぬ世界線の漫画を描きあった。でも正直あの頃が一番楽しかったと今は思っている。
家族のことをほんとに心配したりしていた。
ボロボロ影で泣いてたりしていた。
まあある時その子と100悪い私が喧嘩を起こしてしまってそっから段々仲良くなくなっていった。次の年はクラスが離れ疎遠になってった。
中学生に上がった頃、また新しい友達ができた。その頃はすっかり反ワクのことは信じていなかった。でもなんと!その子も反ワクだった。家族ぐるみらしい。
あんまりニュースとかSNSではとり上げられないけど意外と家族ぐるみで反ワクって家庭は多いのかなと実感した。その友達自体はぼんやりふーん位な感じと言っていたが、親が頭いいのでそういう系の論文書いたりしたりよくお母さんが陰謀論のお話しつこいくらいしてくるといっていた。彼女は旧友とは違って趣味中心でそんなことは正直どうでもいいが信じている感じ。まあその親がすごい陰謀論を信じていて。世界は誰誰に支配されてる!だとか地球は〜〜だとか(あまりややこしくて覚えてない)イオンのサイゼで話した思い出がある。話してた場所は最悪だったので普通に今は反省してる。
次に、自分が反ワクだった時の話をしてみようかな。
本当にあの頃は盲目的だった。
そんなのは嘘!っていう意見は突っぱねてばっかり。
それが真実、だということしか考えていなかった
おそらく大人もそうだろう。
これが真実だということしか眼中にないからデモとか起こしたりTwitterなどで噂を一方的に押し付けているのだろう。
親がワクチンを打つたびにボロボロ泣いていた。
信じている人は本当に心配して言っているのは確かだ。
だからこそ、信じるのをやめることはかなり難しい。
きっかけがあればだんだんどうでもよくなって信じなくなってくる事もある。(私)
だからこそ突っぱねずに意見を受け止めてあげ、優しくなだめてあげることが一番大切なのだろう。
他人の思考を否定することで関係悪化したり最悪なことになりかねない。
他人に優しく、ということはどんなところでもきっと大切なのだろう、と私は思う。
閲覧ありがとうございました。
ではまた。