白い大きな龍が海に現れた

お腹はすこし、銅緑色銀色

鱗の一つ一つがとてもリアルだ


大きな火山口からマグマが山々をのみこんで

畑も家もすべてを飲み込む


灰色の顔をした人びとが

助けてとやってくる


助けられない


なぜなら


ここには

海の生き物や

大きなクジラなどが

弱りきって囲われている


水の世界


人がこの場で生きることはできない場所


助けたい

なんとかしたい


一人はその姿を水の底に沈めた

のこる二人は船にいた


よかった

助かったんだ


ありがとう


誰にそういのったのか定かではないが

男女の命は救われた


大きな川

透き通る翠の水

魚が沢山いた


光があふれる世界へと進む

そんな夢々


ある日は火事だ


最近はこんな夢々に吉夢吉報の知らせが続く



欲深い自分は

ニヤニヤと

大金持ちになる妄想がとまらず

どんどん悪代官、、いや

ニセ恵比寿顔とでもいったほうが近い


残念ながら

宝くじでも買えば良いとお告げでは書かれているが

数万円の臨時収入、、、

ここで、欲深き女は

舌打ちをしてしまう、、なんと小さき心音か、、


いやしき自分

これが私


さて

娘が古きお金を持って帰ってきた


またもや

悪代官が姑息なニヤニヤを右口角が

いい感じであがっている



なあ

悪代官よ

仲良くやろう

心の友よ(笑)