義兄が先を歩き始め
2時間のドライブが辛そうで
我が家に来ることが難しくなった
82歳の姉は日々の介護で現在の体重は30.2kg
吹けば飛んで行きそうな・・
今回初めて2泊3日のショートステイが決まり
解放された姉を兄が連れて来た
次の予約は10月にならないと取れないそうだ
痴呆が進む夫を支える姉の日常は
恐らくストレスが蓄積されていくであろう事は
十分想像できる 何故ならば昔から姉は何事も
我慢の生活を余儀無くされる事が多かったから
せめて自分の育った古家に戻り
のんびりと過ごす事で日々の積もったストレスが
解消されるならその為の労力は厭わない
だから 酒を 呑む
これは今回姉兄が持参の酒
飛栄は直ぐに空き八海山がが半分で出来上がった
大分食べ散らかしてしまった図
蛤の中に居たと言う蟹の赤ちゃん
妻がネットで調べると 毒を持っているそうな
私が食べた蛤に入っていたのか
身を噛んで舌で味わうと何か変
加熱が不十分と思いレンチンし
取り出した妻が一言 これはダメだ!
私の舌は未だ判断の誤りはしなかった
飛魚は なめろう にして食べた
普段自分から何かを食べたいとは言わない姉が
「鰻を食べたい」と言うので
妻の知り合いのところから購入
半分は白焼き もう半分はタレで
白いご飯を掻っ込む
これは山椒の花を味噌と砂糖で煮たもの
山椒の花は兄の家でとれ冷凍しておいた
酒のすすむ一品
朝 姉が起きて来て 「ぐっすり良く眠れた」と
言った言葉がとても良かった