直虎ゆかりの地へ・・・井殿の塚と井伊家居館跡 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事


静岡県浜松市北区引佐町井伊谷

直虎ゆかりの地のつづきを・・・

無料の浜松市地域遺産センター直虎満喫した後はここから徒歩で直虎ゆかりの地巡りです。

看板伝いに先ずは右方向のの父井伊直満が眠る「井殿の塚」へ・・・左は井伊谷城跡・・・

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通り横の木が生い茂ってるところ・・・

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親切な案内板が嬉しいです。( ⌒ ー ⌒;)

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「井殿の塚(いどののつか)

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井殿の塚(いどののつか)
天文13年(1544)、家老の小野和泉守道高のざん言により謀反の疑いをかけられ、駿河で今川義元に討ち取られた直満と弟直義の墓。事件の後、居館の一画に供養のための塚を築き、一本の松を植えたと言い伝えられている
(「おんな城主 直虎」推進協議会より)

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無念漂い仲良く寄り添う兄弟の輪塔、わたしも弟と一緒に鉄工場やってるんで感慨深いものが・・・(ー'‘ー;)

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江戸幕府の大老、井伊直弼は、1582年6月にこの塚を来訪し、祖先の墓所を礼拝して石垣等を寄進したと伝えられています。(浜松・浜名湖観光情報サイトより)

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そしてこの辺り一帯が「井伊家居館跡 (いいけきょかんあと)」でした。

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井伊家居館跡 (いいけきょかんあと)
井伊家の領主は、平時は南北朝時代に築かれた井伊谷城の南側の山麓にあった居館で過ごし、戦時のときは三岳城を本城としていました。
居館の北側には、南北朝時代に宗良親王のための『二宮御所』が建てられたといわれています。
戦国時代、直虎もかかわった居館の跡は、現在は宅地化され、当時の面影を残すものは、ほとんど何も残っていません。
ただ、跡地の端にある、今川に謀殺された井伊直満、直義を弔う『井殿の塚』に植えられたタブノキと、井伊家ゆかりのものといわれる大きな菩提樹が、長閑な時のなかに枝を伸ばしています。
(浜松・浜名湖観光情報サイトより)

この辺りぐるりと回ってしばし散策・・・

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WOW!次郎法師が!\(^o\) (/o^)/

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向こうに観える山が井伊谷城跡です。

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この後どうしようかと迷いましたが・・・無理して登っちゃいました!

つづく・・・