煉瓦のアーチを観たくなって・・・道隧地敷 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事


静岡県磐田市敷地

ブロ友さんの記事に触発されて、無性に煉瓦のアーチが観たくなり・・・
今日、遠州森町の時々通っている接骨院の帰りに遠回りしてみました。

以前からよく車で通っているトンネルの横にあるのですが、まだ一度も車を停めて覗いたことがありませんでした。
天竜浜名湖鉄道に沿って走っている静岡県道40号掛川天竜線にそれはあります。

新東名をくぐって天竜を目指します。

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正面のトンネルは昭和39年竣工の「敷地隧道(しきじずいどう)、右に入った所にもう一つあるのですが車では入れません。
で、一度通り過ぎてから何処かに車を停めます。

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信号機の交差点の横に空地?があったんでそこに車を停めてトンネルまで歩きます。

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途中、秋の味覚が・・・まだまだ青いですが!

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観えてきました!

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左のが明治36年竣工とされる「道隧地敷」です。
右のが昭和の敷地隧道

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見事な煉瓦のアーチのトンネルです!

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扁額の戦前の右横書き文字は嬉しいです!

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独りでのトンネルくぐりは勇気が要りますが、中は結構明るかったんで助かりました・・・でも歩いているのはわたしだけ・・・

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反対側の扁額はくっきり撮れました。

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もう一度くぐって車に戻ります・・・トンネル内やはり後ろが気になります・・・

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このトンネルの近くには以前訪れた黒立隧道もあります。


おまけ・・・

県道の横を走っている天浜線に遭遇・・・めちゃめちゃ嬉しいです!
田園風景に似合います。

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