熱海七湯めぐり「野中の湯」「清左衛門の湯」・・・熱海⑧ | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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静岡県熱海市

熱海の記事大分くどくなってきましたが、もう少しお付き合いの程・・・

熱海七湯めぐり後5つ、ちゃっちゃと進めます。

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いいらまんじゅう片手に先ずは野中の湯(のなかのゆ)を目指します・・・
商店街を通り抜けて午前に歩いた道の途中で坂を上った矢印の所に・・・

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ありました!湯煙がもくもくと上ってます!

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野中の湯
熱海の中心、銀座通り交差点四つ角より北1.2キロ程にある山を野中山といい、この麓、野中(現在の藤森稲荷一帯)辺り一帯では、泥の中に湯がブクブク噴いて、杖で突くと湧き出したといわれています。また、このあたりの土は丹(赤色の土)のようで、壁を塗る材料にしました。江戸時代までは、この『野中の湯』は、湧き出るところが浅かったので、あまり入浴には利用されなかったようで、そのため、湯をためる湯桝を設けなかったといわれています。
(熱海市ホムペより)

湯煙でレンズが曇って写真撮り辛かったです。

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ここへたどり着くまでにこんなのを見つけました・・・「イカサマ地蔵」のおみくじとか・・・

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「水準点 基本」なるものが・・・?こんなのは初めて見ました!

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次は通りから坂を下った矢印の所に「清左衛門の湯(せいざえもんのゆがありました。

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右手の急な下り坂、ちょうど雨と強風が吹いてきて危なかったです!

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清左衛門の湯
昔、農民の清左衛門という者が馬を走らせて、この湯壷に落ちて焼け死んだので、その名が付いたと言われています。明治までは、昼夜常に湧き出て絶えることがありませんでした。人が「清左衛門ぬるし」と大きな声で呼べば大いに湧き、小さな声で呼べば小さく湧き出たといわれています。(続熱海風土記)現在は、湯けむりを上げる施設となり、温泉の風情が感じられます。
(熱海市ホムペより)

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と、ここで後ろを振り向くと・・・WOW!

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現役の丸ポスト「熱海四等郵便取扱所開設旧跡」と書かれた石碑が!

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残念ながら石碑の由来と丸ポストの刻字は分かりませんでした。

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熱海七湯めぐり、あと3つです。