安全保障関連法案とトヨタ配偶者手当廃止で連想してしまった・・・

安倍晋三首相が今国会での成立を目指す安全保障関連法案、いよいよ強行採決か・・・

と、先日のニュースで流れたトヨタ配偶者手当廃止のニュースで・・・

トヨタ自動車が配偶者に対する扶養手当を廃止する方針であることが７日、分かった。代わって子どもへの手当を４倍に引き上げる。教育資金と位置付けて社員の子育てを支援するとともに、女性の就労を促すのが狙い。労使の話し合いがまとまれば、２０１６年から段階的に移行したい考えだ。
　現行制度の扶養手当は、社員の配偶者が無職か年収１０３万円以下の場合に月１万９５００円、子どもなど２人目以降の扶養家族に１人当たり同５０００円を支給している。経営側は主に配偶者の扶養手当を一律に廃止し、子どもへの手当を４倍の同２万円に引き上げたい考えだ。
　経営側は１９年にも新制度に完全移行させたい意向。ただ、配偶者が無職で子どもが１人しかいない社員の場合、扶養手当の支給額は現行の２万４５００円から２万円に目減りする。また、介護が必要な親などに支給されていた同手当も見直される。
　このため、労組側は「制度変更は一部社員への影響が大きい」と主張。移行の完了時期を２１年に先延ばしすることなどを経営側に求めている。
　安倍政権は少子化対策としての子育て支援に加えて、成長戦略で女性の活躍促進を掲げている。トヨタの動きは他の企業にも影響を与えそうだ。（2015/07/07-12:12）

（時事ドットコムより）

で、脳裏にいろいろチラついてしまった・・・