龍神伝説・・・桜ヶ池 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

静岡県御前崎市佐倉
 
浜岡の波小僧より国道150号線で東に・・・
 
 
すぐに左手に朱色の大きな鳥居が見えてきます。
そこを潜って北に行けば、遠州七不思議の一つ「桜ヶ池」があります。
 
南には浜岡原発が・・・鳥居の横に原発からの送電線・・・
(地図を南に行ってみればわかります・・・)
 
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桜ヶ池のほとりには龍神を祀る池宮神社があります。
鳥居は新しく新調されてますが、古目の狛犬にが施されています。
 
 
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右手に桜ヶ池の鳥居が・・・こちらも最近出来たようで新しいです。
25年ぐらい前に一度訪れたことがありましたが、もっとうっそうとして、ものすごく気味が悪かったかと・・・
 
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鳥居を潜っていくと森に囲まれた桜ヶ池が広がってます。
 
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「龍神伝説」
平安末期の1169年6月13日、比叡山の皇円阿闍利が、56億7000万年後に現れるという弥勒菩薩に教えを乞うと言い残し、自ら桜ヶ池の底に沈んで竜神となった。
以降、秋の彼岸の中日には赤飯を詰めたお櫃(ひつ)を池に沈めて竜神に供える奇祭「お櫃納め」が行われている。数日後には空になったお櫃が浮いてくると言われ、遠州七不思議のひとつになっている。
また、沈めたお櫃が、同じく竜神伝説の残る長野県の諏訪湖に浮いたことがあるとされ、諏訪湖と地底でつながっているという言い伝えがある。  (Wikipediaより)
 
「外八海」
富士講(富士山とそこに住まう神への信仰を行うための講社)では、「八海めぐり」といって、八カ所の湖沼で水行(垢離)を行う修行が重んじられている。桜ヶ池は「佐倉湖」として、「外八海」の1つとなっている。
(Wikipediaより)
 
比叡山の名僧皇円阿闍梨(こうえんあじゃり)之碑、その高弟法然上人之碑
 
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にはたくさんのなんかも泳いでました。「おひつ納め」の時にはこの中を若者が入っていくようです。
 
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池のほとりに龍神を祀る池宮神社が・・・
 
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桜ヶ池鳥居の奥には浜名湖立体花博で飾られていた「龍神」モザイカルチャーがありました。
 
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浜名湖立体花博の時の「龍神」、その時は上に「浜岡の波小僧」が乗ってました。
 
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門前のお土産屋さんで、ちょっとしたお土産買って帰りました。
 
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今度は何を探しに行こうか・・・