日坂宿 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

静岡県掛川市日坂
 
国道1号線から離れて旧東海道へ。
今はバイパスも出来て浜松から静岡方面へ行には楽になりましたが、途中は殆ど素通りで旧東海道の町並みも観る機会は少なくなりました。
 
 
「日坂宿」所々に昔の町並みが残ってます。
 
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「高礼場」
 
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幕府法令禁令が書かれてた所です。
 
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緩やかな坂を上って行きます・・・
 
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旅籠屋 「川坂屋」
 
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江戸時代の面影を残していて、精巧な木組み細やかな格子が特徴的です。
明治初頭に廃業したようですが、廃業後も要人には宿を提供していたようです。
平成5年まで住居として使われていて、平成12年に修理工事がされた、一般公開となったそうです。
 
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ガイドさんに説明を聞きながら中を見学。独り占めです
 
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西郷隆盛さんの実弟西郷従道さんの書です。ここに宿泊された時のものです。
 
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庶民の旅籠屋 「萬屋」
 
 
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「藤文」
 
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商家で屋号は藤文
日坂宿最後の問屋役を務めた伊藤文七邸
明治4年の郵便制度開始と同時に郵便取扱所をここに開設、局長に命ぜられた。日本最初の郵便局の一ついわれています。
 
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上がり段の大きな石の台
 
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藤文の裏にある
 
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新しい家屋もたくさんありますが、新しい家々に当時の旅籠の看板が掲げられていてなかなかの風情です。
 
無料駐車場も所々にあり、見学も無料です。
 
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この先へ行くと広重の絵で有名な夜泣き石「小夜の中山」へ続きます。