5月3・4・5日は浜松まつりです。 | ねこじゃらし・Kの懐かし処

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遠州浜松発、懐かし探しの近場のお散歩
ヤフブロ時代の過去記事

静岡県浜松市
 
浜松まつり (毎年5月3・4・5日)
 
浜松まつりの始まりは、一説によると今からおよそ440余年前の永禄年間(1558~1569年)に、当時の浜松を治めていた引間城主の長男誕生を祝って城中高く凧を揚げたことが、凧揚げの起源であると言われていますが、記録としては定かではありません。
なお、記録に残っているものとしては、寛政年間(1789~1800年)の記録に凧の記述がみられます。「遠州のからっ風」と呼ばれる強い風が吹くこの地は、気候的にも凧揚げに好条件であり、子供の誕生を祝う「初凧」の伝統は、浜松まつりとして現在までこの地に根付いています。   (浜松まつり公式サイトより)
 
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今年もいよいよ浜松まつりが開催されます、昼間の中田島砂丘での凧揚げ合戦、夜は中心市街地で豪華な御殿屋台の引き回し、郷土芸能や吹奏楽パレード、ミス浜松まつりコンテストなどが催されます。
 
夜各町内では御殿屋台の引き回しが終わると、若衆たちは町内の初家(初子宅)に集まり、初子の誕生と成長を祝って激練り(初練り)を繰り広げます。万歳三唱の後、初家は祝ってもらったお礼に、若衆連に料理と酒を振る舞います。
 
 
勿論わたし生まれた時にはお祝いしてもらいました。
 
その頃は長男が生まれた時だけお祝いしてもらえましたが、今では少子化の事もあって男女問わず長男以外でも頼めば祝ってもらえるようです。無論費用を出せばの話ですが・・・
 
昭和34年
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当時はお祝い初凧を揚げるところはあまり多くなく、わたしのところも初凧大凧は揚げなかったようです。夜の初練りは町内の人たちがたくさん集まってくれて料理やお酒を振舞ったそうです。
子供たちの練りもあり、子供たちには不二家の「ミルキー」を一箱づつ配ったそうです。
 
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小さい初凧は作って貰えました。右下に名前が入ります。
凧を持ってるのはわたしの従兄弟たち・・・今では皆さん還暦を迎えてます。
町内の鉢巻紐付き手甲わたしの子供の頃までこんな格好でした。
 
その当時の凧揚げ合戦
 
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凧揚げ会場は、今の中田島砂丘ではなく和地山公園だった頃です。
 
 
その当時の浜松駅前  ネオン看板が当時を物語ってます。
 
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駅前通り、左に見えるビルが松菱百貨店  浜松オートレースの看板が目立ちます。
 
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松菱通りから駅南に抜ける高架下トンネル  東海道線が高架になる前までは残ってました。
 
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この包装紙この前物置整理した時に出てきたんですが、松菱百貨店包装紙で上のわたしの赤ん坊の時の写真の向かって頭の右にある頂き物の包み観て見て下さい、大事に取って置いてあったんでたぶんこの包装紙だと。
 
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数年後
 
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凧揚げ会場からの帰り道、と・・・・・・今も一緒に仕事してます。