昨日から再開したモムチャンダイエットのエクササイズですが、まずは夕方になって全身にいい感じで筋肉痛が。特に太ももの後ろ側、筋がビンビンになっていました。あれこれ省いて動き的には軽かったはずなのに、2ヶ月の間にこうも衰えてしまうんだと驚きました。

妊娠してからはできるだけゆっくり動くようになったし、初期ということもあって身体に負担になることはなるべく避けてきたので、普段の生活でエクササイズのブランクができるよりも筋力の低下がすさまじかったものと思われます。(今朝起きたときがまたすごかった…。 )

でも、この筋肉痛が心地よくてたまらないんですよねー。まだまだエクササイズ中毒からは抜け切っていなかったようです。
そして今日も懲りずにフィギュアロビクスのDisk4(マット編)に挑戦してみました。

ただ、このマット編、下腹部中心というだけあって、妊婦がやってみるとNG箇所がいっぱい。最初からある程度は覚悟していたんですけど、ここまで無理とは思っていなかったんです。結構腹筋や下腹部に力が入ったりお腹周りの筋を伸ばしたりという動きが多かった。

結局できたのは、最初の太もも上げ下げ、仰向けでのヒップ引き締め(両足ともついた状態だけ)、脇腹の運動と、ウォームアップ含めて合計15分くらいでした。横向きになっての足の上げ下げとか、最後の膝をついた状態で後ろ向きに足を動かす動きもできるんじゃないかと思っていたのですが、実際にやってみると結構お腹に響いてしまい。お腹の筋ってあっちこっち引っ張られるものなんですねー。つまりは、いろんな筋肉を使ってエクササイズしていたんだ、と今更ながらモムチャンの効果を再認識です。

エクササイズのあとは、今日もトレッドミルでウォーキング。距離も時間も昨日と同じ、2kmを30分間です。DVD観ながらゆっくり目のペースで歩いて、その後30分間はクールダウン&休憩でDVDの続きを観ていました。

ただ、昨日もそうでしたが、運動のあとにちょっとつわりが酷くなりました。 調子に乗って動きすぎたのかしら…。それとも妊娠に関係なく、単に久々の運動だったから?
これから徐々に歩く時間を増やそうと思っていたのですが、ちょっと控えめにしないといけないかもしれません。
妊娠前は毎日欠かさず続けていたモムチャンダイエットですが、さすがに妊娠発覚後は流産などの心配もあって中断していました。
現在妊娠14週と5日。つわりはまだちょっと残っていますが、体の方がどうにも重い。赤ちゃんはまだ100gそこそこなので、この重さは明らかに自前の分。しかも至るところぷよぷよ。思えば、食べづわりで四六時中何かをつまむかゴロゴロしている毎日・・・。

いかーーーん!!!

このままでは半年のダイエットの効果が無になるばかりか、1人目のときより確実にブーになってしまう!!!(1人目のときは1時間かけて通勤していたので、それなりに動いていた)

おもむろに思い立ち、今日から再びモムチャンスタートすることにしました。
もちろん、妊娠前と同じような動きはできないので、あちこちセーブしながらの運動です。

今日やったのはフィギュアロビクスのDisk3
ウォームアップをしながら「ああ、ダヨン先生久しぶり~。相変わらずキレイで目の保養になるわぁ。それに懐かしい、この曲、この動き…」と、ついつい気合が入りそうになりましたが、腰を回すところでは「あ、意外に速いと思い、急遽2分の1速で(DVDでは2回の間に1回)。ブリッジでは下半身は動かさず腕と上半身を伸ばして呼吸を整えていました。

まず初っ端の肩~二の腕運動で、既にこの2ヶ月の運動不足と筋肉の衰えを痛感。「こんなにつらかったっけ・・・?」と痛心地いい疲労感を味わいました。ときどきお腹に手を当てては、張っていないか、力が入っていないかをチェック。異常があったり貧血や酸欠になったらすぐに止めるつもりで。

バスト運動は飛ばして脇腹の運動。ここは超スローペースで、腰周りの血行を促すのを目的にやりました。続く下半身運動は、太ももの内側を伸ばす動き、スクワット、ランジのみ行いました。比較的お腹を安定させたままできる動きを選んだつもりです。

あちこち飛ばしたので、合計20分くらいだったでしょうか。それでも久々に筋肉が伸びてとても気持ちよかったです。(久々のランジは足にかなりきました~~

その後はトレッドミルで30分間のウォーキング。以前は脂肪燃焼目的で心拍数130~140とかで1時間歩いていましたが、今回は110~120にペースを落として30分にしました。距離約2km、カロリー消費110kcalでした。

妊娠中なのでダイエット効果は期待しませんが、せめて運動不足解消と筋力の維持ができればと思い、無理のない範囲でモムチャンとウォーキングはこれからも続けていきたいです。

ちなみに現在の体重は、妊娠前+1.0kg。出産までに+7.0kg以下に抑えられたら万々歳
以前も書きましたが、免許更新の申請をして、ほぼ丸1年新しい免許証が届きません。

始まりは去年の9月。11月に期限が切れるから更新手続きしてね、との案内が届きました。必要書類を送って待つこと2ヶ月。期限を目前に音沙汰ナシ。

そして11月、このままでは期限が切れてしまうのでDMVを直接訪問。調べてもらったら送った書類が届いていないと言われ(郵便事故?)、その場でもう一度手続きして3ヶ月延長のテンポラリーの免許証を出してもらう。

明けて今年の2月、延長の期限が来るのにまだ届かないので再度DMVを訪問。「イミグレーションで時間がかかっている」とのことで、前回と同様に3ヶ月の延長で再び待つことになる。

4月、やっぱり届かないので3度目の訪問。「まだ時間がかかるみたいだから、今度は4ヶ月の延長をしておきましょう」と、もう惰性のように延長に次ぐ延長。

8月、どうしても届かないので、今度は夫を連れて4度目の訪問。夫も「いつまでこんなことさせるんだ!とスタッフに強く言ってくれたが、結果は変わらず再び延長。ただ、このとき夫が食い下がってくれたおかげで、イミグレではなくDMV内部の不具合で処理が止まっていることがわかる。でも、ローカルのDMVでは対処できないらしく、「早く免許が欲しければサクラメントにあるDMV本部に直接言ってくれ」と丸投げされる始末。

というわけで、8月に延長したまま届くのを待っている途中なのですが、10月14日現在でやっぱりまだ届きません。このままだと11月にまたDMVに行く羽目になるのですが、私は今妊婦でもあるし、業を煮やした夫がサクラメントのDMVに直談判してくれました。

通話中が続いて、ようやくつながった1回目。出てすぐに「ちょっと待っててください」と言われて10分近く待たされた挙句に突然切られました! 
思わず夫と無言で顔を見合わせました。 「わざと?まさかね…」。

そして2回目。今度はちゃんと事情も聞いてくれました。が、何を調べるわけでもなく、まずはこちらのパスポートとビザのコピーを送るように言われました。でも、それって去年11月に既にローカルDMVに出してあるんですけど…。もしかして紛失したとか…? 
そうでなくても明らかに向こうのシステムの不具合で一方的にこちらが延々と迷惑を被っているのに、「ご迷惑をおかけしています」の一言もありませんでした。さすがです。簡単にはSorryとは言いませんねー。

「そもそも同じDMV内部の問題なんだから、詳細確認と追跡調査をするのはアナタたちの仕事じゃないの??」と、8月のときにローカルDMVの担当者に詰め寄ったのですが、「No、それは私の仕事じゃないです。自分のミスではないから、そんな義理はないんです。」とバッサリでした。

「えええーーーーーっ???

自分のミスじゃなくても会社内部の問題で客に迷惑をかけているのに、その尻拭いをこともあろうに客自身にさせるってどういう神経なの???

真剣に理解不能でした。怒りというよりひたすら衝撃。個人主義もここに極まれり、といったところでしょうか。会社内の他部署の問題でも、顧客の窓口は会社の代表と心得る、といった考えがないんでしょうね。日本とは大違いです。
そう。きっと日本の感覚だから衝撃だったけど、アメリカ育ちだったら全然普通なんでしょう。「OK、じゃこっちで問い合わせるよー」であっさり終わっちゃうのかもしれません。
まだまだです、私…。

そんなわけで、今度こそは免許が届くと信じて待っているところです。ここまで待たされたのだから、無事に届いたら祝杯ものです。(りんごジュースで
先日駆け込んだばかりの歯医者さんですが、抜歯を含めた全身麻酔治療を3週間後、ということについて夜に夫婦で話し合いました。昼間は予想を超える展開(虫歯の数にも規模にも治療法にも)に思考がついていかず、流れに任せてしまった感があったからです。夫とじっくり話をした結果、セカンドオピニオンを試みることになりました。

抜歯はせず、さらにもう少し早く治療してくれるところを探そう!

神経まで侵されている状態で3週間放置はかわいそうだし(どうせ抜歯するんだからと歯医者自身がその歯を無視している感じ)、全身麻酔の危険性も「うちでは事故は一件もなかった」ではちょっと信頼性に欠ける。でも、別の歯医者さんも同じ意見だったら、もうどちらかに決めよう。

そしてその翌日早々に夫の勧める別の歯医者さんに行ってきたところ、治療方針が見事にこちらの希望とも一致!!昨日の予約は即行キャンセルして、こちらで治療をお願いすることにしました。

実はその歯医者さんの評判は知ってはいたものの、小さい子どもはチェックアップのみで治療は不可、というところだったので、今回無理かなあと最初に諦めていたんです。でも、ダメ元で診てもらったら「何とかしましょう」と引き受けてくれて。
さらに、乳歯で、しかも神経に到達しているということで、早い方がいいからと詰まっていた診察スケジュールをあちこち調整してくれて、早速明日から治療を受けられることになりました。

本当に感謝感謝です。 セカンドオピニオン(というかお医者さん選び)、やってみるものですね。
先生の腕も評判がいいし、後は息子が初めての治療をうまく乗り切ってくれるか。

結果的には、無理矢理耐えさせました。(ゴメンネ)
子ども用のアニメを見せながら、部分麻酔をして治療。レントゲンでは神経まで到達しているように見えた虫歯も、削ってみると神経の手前までだったとのこと。神経治療にはいたらず、でもさすがに歯を削るときの振動や痛みでアニメどころではなくなりぎゃーーーー!」。すかさず手と足をがしっと押さえ(ほとんど覆いかぶさって)、「先生、今のうちにお願いしますっ!」と短期決戦で治療していただきました。

計2回の通院治療で無事に完了。1週間もかからずに治療が済んでこちらも安心しました。
また、最初の歯医者さんでは「抜歯はしなくても両側とも銀色のクラウンが入ります」と言われたので「4歳で銀歯かァ・・・」と落ち込んでいたのですが、それもレジンになったので見た目も良好!
治療費も当初の3000ドルから700ドルになりました。

今回の歯医者さんが言うには、息子は虫歯になりやすい歯質とのこと。ガーン・・・。
こまめなケアが必要になる一方で、通常のフッ素入りの歯磨き粉だけのケアでは不十分ということで、歯磨きの後に使用する洗い流さないタイプのトリートメントジェルを紹介してくれました。ああ、こんなものがあったんだ…。今まで私の英語アレルギーが災いして足が遠のいていたけど、もっと早くから通えばよかった。

保険の適用を考えたらチェックアップとクリーニングは半年おきなんですが、息子の歯の状態を考えて、3ヶ月に一度通うことにしました。ちょうど奥歯にレジンを入れたので、噛みあわせで欠けたりすることもあるだろうし、乳歯の虫歯は2~3ヶ月で劇的に進行する、ということが身にしみてわかったので。

身にしみたのは息子も同じだったようで、「虫歯ができたら超痛い思いをする」と実感したようです。今まで食べていた甘いお菓子も「食べたいなあ」とは言うものの、「虫歯ができたからもうダメよ」と言うと、「じゃあお砂糖の入っていないおやつください」と言うようになり、ジュースもお菓子も一切口にせずガマンできるようになりました。りんごを丸かじりしたり、ふかし芋を食べたり、自家製フルーツジュースを飲んだり。

健康的にもこの方が絶対よいですね。今まで安易に「子ども用だから大丈夫」とビスケットとか買ってしまった私も反省です。二度と子どもの歯に虫歯を作らないように私もがんばらなくちゃ。
今朝早く、隣町で銃の乱射事件がありました!  ヒエー!!!

10人くらい撃たれて亡くなった方もいるとのこと。その後犯人は逃走中にカージャックを試みて、そのドライバーまで撃ってさらに逃げているらしいです。(カージャックには失敗)
周辺には警察から緊急連絡が入り、自宅待機命令が出ました。学校もロックダウン、コードブルー。

うちは今朝たまたま用事があって出掛けていて、外出先で事件を知りました(8時ごろ)。しかも犯人が逃げているエリアの近くで、「早くここから逃げた方がいい」と言われ、ちょっと興奮気味の息子が騒がないように神経すり減らしながらフリーウエイで帰ってきました。

犯人は体格のいい黒人とのこと。犯人がたてこもっていると思われる地域の道路(一般道)は封鎖され、警察が戸別捜索をしているそうです。上空にはヘリが数機飛んでいます…。

このエリアは治安がよくて日本人が多く住んでいます。怪しげな人が逃げ込むとかえって目立ちそうなくらいですが。友達の間でもメールがガンガン飛んでいます。家族が心配でお仕事を休むお父さんも多いみたいです。

全米でも屈指の安全な街だったのですが、アメリカは銃社会。
こういう事件が起きてしまいます。怖いですね・・・。
これ以上犠牲者が出ず、早く犯人が捕まりますように。


先ほどから3時間経ちましたが、13:30現在、まだ犯人は捕まりません。武装したまま未だ逃走中で、しかも捜索範囲が拡大されたとか。さっきまで封鎖して重点捜索していたところはどうなったの?逃げられちゃった???。
そうこうしているうちに、FBIも加わったそうです。段々と大きくなっています。

そんな中、息子の通う学校は通常通り授業を行うらしい。学校と現場とは若干離れているので警察から休校の通達は特にないそうですが、犯人がその近くまで逃げて来る可能性もゼロじゃないです。あれから時間も経って、車を入手しているかもしれないし。

帰りのお迎えの時間の頃はもう暗いし、闇に紛れたら危険度もアップ。子連れは犯罪のターゲットになりやすいと聞くし、ただでさえ妊婦で行動が緩慢な私。悩まれます・・・。

とか書いているうちに、何と捜索範囲と報道されたエリアとまったく反対方向の、うちの息子の通うプリの近くに犯人らしき男性が出没したという情報が!!! (タクシーをジャックしようとして失敗したとか何とか) 
え~~~~~っ・・・・・・。


16:00、未だ犯人逃走中。
結局、主人の勧めと本人の希望もあって、息子は学校に連れて行きました。学校でも外との出入り用ゲートは制限し、窓もブラインドを全部下ろして終日室内保育という警戒ぶり。いつもはかなりオープンなんですが、明らかに厳戒態勢に入っていました。

先ほどのプリ近くでの目撃情報は誤報(というか、無関係の黒人男性)だったらしく、警察はやはり当初のエリア~北西方向を捜索している模様。犯人は朝目撃されてから、結局誰も見ていないんだそうです。いろんな関係先を当たっては「ここじゃない、あそこでもない」を繰り返しているみたい。

テレビとかでもLiveで速報やっているんですが、この緊急時に英語力のないこの身が口惜しい。聞き取れない部分は完全に想像の世界。(でも肝心なところを勝手に想像していそうな・・・)


昨日の乱射事件の犯人は、今朝警察によって射殺されたと報道がありました。結局一晩は逃げたものの、朝になって知人宅付近に隠れていたところを発見されたらしいです。でも、その場所も閑静な住宅街の真ん中・・・。昨日の午前中、警察が重点的に捜していた地域内です。そして早朝の銃声。近隣住民は怖いなんてものじゃなかったと思います。
とりあえずは解決したので安心しましたが、もう二度と起きて欲しくないですね・・・。
歯が痛いと訴える息子を連れ、小児歯科に行ってきました。見たところ穴はあるけどそこまで酷くはなさそう(痛いのは気になるけど)、ということで、今日1日か、長くて2~3回の通院で終わると思っていました。

が。

甘かったです。レントゲンを撮って詳細に調べてもらったところが、大小あわせて6箇所も発見され(素人目には全然わからない)、しかもそのうち1つは神経にまで達していました!
うちの子はフロスも通りにくいほど歯間が狭いのですが、その密着した死角の部分から虫歯になり、そのまま歯の奥深くにトンネルが掘られてしまったとのこと。表面からはまったくわからないのですが、レントゲンを見て愕然。

先生いわく
「神経治療になるので歯を残したとしても長持ちしない。抜歯の可能性が高いですね」

ええ~~~~~っ・・・。(ショックのあまり言葉も出ず)

4歳にしてもう抜歯。奥歯を抜いたら噛み合わせが片方なくなるし、いろいろ成長や健康にも影響が出そう。同じところの永久歯が生えてくるのは10歳前後とのことだし、それまで歯がないのは親としてしのびない。。

「何とか残す方向でおねがいできませんか?」
「努力はしてみますが、状況によっては抜歯になりますので(念押し)」
「・・・ハイ・・・・・・」 


さらに、治療が必要な箇所を通院でちまちまやっていては子どもが歯医者嫌いになる恐れがあるのと、通常の麻酔では子どもにとって神経治療はちょっと厳しいというのがあって、全身麻酔での一括治療を勧められました。

4歳の子に全身麻酔って大丈夫なんだろうか???

とにかくショッキングな話の連続で冷静さを失いつつあった私。それもこれも監督者である母親の責任よね・・・と自己嫌悪に陥りながら、まずは気分を落ち着かせようと主人に相談の電話。主人も予想外の深刻な状況に絶句していましたが、医者の判断に任せるということで、全身麻酔治療をお願いすることにしました。

麻酔の専門医は他所から来て施術することになるので、その先生の都合もあわせて予約は3週間後となりました。ちなみに見積もり総額約3000ドル(24万円)です。(保険でカバーされる部分もありますが、超えた部分は自費。すご・・・。)

でも、お金よりも何よりも、子どもに虫歯を作ってしまったこと、4歳の若さで抜歯になるかもしれないこと、小さい身体に全身麻酔をして治療をするハメになったこと、もう悔やまれて悔やまれて仕方ありません。

ごめんね、Tylenol買ってなかったどころじゃなかったね。
もうちょっとしっかり歯の手入れと食生活の管理をしていれば・・・。

反省の傍ら、ちょこっとだけ腑に落ちないというか、秘かな恨み(?)が。

日本帰国時に検診してもらった実家近くの歯医者さん!2ヶ月前のあの時ちゃんと見つけてくれていたら、今頃抜歯まで悪化することはなかったのにっ!あの時点で絶対虫歯の初期段階にはなっていたはずですよっ! なんで見つけてくれなかったんですかーーー???


・・・失礼しました。文句を言っても始まりませんよね。私が一番悪いのは重々わかっています。甘いものを一緒に食べたし、歯磨きもフロスが面倒で使わなかったし、病気のときは歯磨きすらも手抜きになっていたし。(これだけ心当たりがあれば…

これからは甘いものやジュースは禁止です。大好きなイチゴのショートケーキは誕生日の日だけ買ってあげます。ママも、もうキミの目の前でお菓子は食べないようにします。(←本当に反省しているのか?)

つくづく、子育ての結果は自分にかえってくるという良い教訓となりました。
子どもには虫歯を作らないことが人生の目標だったのに・・・。ああ、ショック・・・。
4歳の息子がとうとう人生初虫歯になってしまいました。ガーン

歯と目だけは一生ものだと思って気をつけてきたつもりですが、先日の高熱の際に一気にやられてしまったようです。熱で朦朧としていたのがかわいそうで歯磨きを怠ってしまい、しかも丸2日ろくに食べていなかったので、ちょっとでも食べられるものがあればとゼリーとかを夜中食べさせたりしたのが敗因だったかも・・・。

先週末から「痛い」と言い出し、よくよく口をこじ開けてみてみると、奥から3本目の歯になにやら覚えのない穴が…。しかも左右とも同じように空いています。虫歯の色は見えなかったものの、この穴は最初から空いていたのか虫歯で空いてしまったのかわからず。乳歯は虫歯の進行が早く、一見小さい虫歯でも神経まで到達しているケースも多いそう。ガーン・・・。

とりあえず「痛い」と言っているからには歯医者さんに見てもらわねばなるまいと、インターネットで歯医者探しです。口コミとかから幾つかピックアップして、本日(月曜)朝一で電話をかけねば。

実は子どもの歯のチェックアップは今まで日本帰国時に済ませてきた私。もちろん「英語ができないから」です。この8月にフッ素も塗ってもらったばかりなのになあ…。
なんてぶちぶち言っている場合じゃありません。予約予約!

このあたりに日本語の通じる歯医者さんはいくつかあるのですが、子どもの歯の治療をしてくれるところは少ないです。小学生未満の子は定期検診(チェックアップ)のみ、というところがほとんど。子どもは泣くし暴れるしで診る方も一苦労ですからね~。

まずは近所の歯医者さんに電話をしてみました。ダメ元で「先生は日本語話せますか?」と聞いてみたら、あっさり「No」・・・。「英語ちょっとしか話せないんですけど、受診しても大丈夫でしょうか?」「それはわかりません」

そりゃそうだよね、と思いつつ、やっぱりいきなりオール英語はハードルが高そうだと考え直して、受付は日本語OKという歯医者さんに電話。先生は日本語ダメなんですが、院内に日本語を話す人がいるなら少しは心強いかも! 受付の女性も親切だったし、そこで早速明日の予約をとりました。

息子も初めてづくしの虫歯治療。どうなることやら・・・。(フッ素塗布だけでも暴れた息子ですから・・・)

ここベイエリアでは9月の下旬、日中30~35度という猛暑続き。かと思うと、さすがは砂漠気候。朝晩は長袖一枚では肌寒いくらい。しかも日中でもたまにふっと気温が下がる日もあり、そんなジェットコースター気候にやられたのか、息子が急に38.6度という熱を出しました。


あれは確か先週の水曜日。

お昼にプリスクールに迎えにいって、家に連れ帰ってきたらこの熱。道理で何だかフニャフニャしてると思った。

午後から日本語補習校がある日だったけど、「今日は休もうかー」とお布団の準備を始めたら、「イヤだ!絶対行く!」と頑なに拒否。


でも、だって熱あるのよ? アナタ病人よ??

(後でお世話が大変なのはこっちだし汗


そう思いながら必死に説得するも、息子は断固として譲らず。

仕方なく熱冷ましを飲ませて学校に送っていきました。

奇しくもこの日は保護者参観日。後ろで見ていたら「本当に熱あるのか?」と疑いたくなるほどの傍若無人な元気っぷり。結局先生方には最後まで変調を悟らせないまま笑顔で「さようなら」というド根性をみせました。


でも!

思ったとおり、帰りの車に乗った途端にエネルギー切れ。そのまま家でもぐったりと眠り続け、夜の8時には熱も39度を越してしまいました。


ほらー、やっぱりーーーーー!!!叫び


常備していた日本の熱冷ましがなくなってしまったので、こちらの強力な解熱剤「Tylenol」を飲ませようとしたところ、なんと対象年齢2~3歳ということに気づいて再びショック!そういえば買ったのはいつだったっけ・・・。

備えあればの逆典型です。うちの子は私に似て頑丈だからと油断しまくっていました。アメリカでは子どものいる家庭に「Tylenol」は常識中の常識なのに。

ああ、ダメ母・・・。


しかもこんなときに限って熱波がきていて部屋の中が暑い。息子はさらに高熱で苦しそう。身体のあちこちも痛いと訴えているし、熱痙攣も時々起こしてしまってこっちも軽くパニック。こんな熱も痙攣も初めてでした。


もう時間的にファミリードクターのオフィスは閉まっている。Urgent Care(予約ナシで行ける夜間診療の病院)に連れて行くべきか、子どもの発熱は珍しくないしこのままとりあえず朝まで様子を見るべきか。イオン飲料を飲ませながら保冷剤で身体を冷やし、夜中じゅうつきっきりの看護をして朝7時に体温を計ると39.7度!


記録更新&病院行き決定!


アメリカでは緊急でファミリードクターにかかる場合でも、予約がないと受け付けてもらえません。(前にアメリカの医療事情を知らなくて駆け込んだら「うちはウォークインじゃないんですよ」と怒られてしまいました)

早速予約の電話をして診察。原因はわからなかったものの、風邪かもしれないので抗生剤を処方してもらい、「Tylenol」よりちょっと強力な市販の解熱剤「Advil」も紹介してもらいました。


「Advil」、効き目抜群でした。抗生剤も効果があったのか、服薬して1日ですっかり元気になりました。


実はいきなりの高熱と節々の痛み、途中からインフルエンザではないかと疑っていました。だとしたら息子も大変だけど、私も妊婦でかなり危険。インフルエンザの予防接種(フルショット)は妊婦は13週以降推奨と言われていて、まだ受けていなかったのでした。とりあえず治ってよかった・・・。(早くフルショット受けとこう。今度こそは備えなければ!)


健診2回目(9W1D)


前回と違う病院で受けました。本当は最初からこちらに通いたかったのですが、前回は予約がとれず…。なぜこちらがいいか。理由は「家から近いから」。 最初に受けた病院はフリーウエイ使って1時間弱。こちらは20分前後なので、まだマシというか…。破水とかしたとき、やはりすぐにかけつけられる方がいいです。それでもここだと破水しながらも自分で運転することになるんだろうなあと思うと、アメリカではデフォルトの産後2日目の退院も難なくできそうな気がしてきます。


アメリカの病院はオンラインでつながっていて患者のデータを共有しているので、患者はとっても楽。特に説明をしなくても、病院側で「前回はこういうデータだったのね」と、サクサク判断して診察してくれます。

それでも前回と同じように説明を受けたのが出生前診断(染色体検査)。カリフォルニア州のガイドブックを渡され、じっくり考えることになりました。


そう悩める時間もないんですけどね。マーカーテストの血液検査は10Wから始まるので。


今回の検査では9W6Dの大きさ。順調というか、デカイというか。±1週間の範囲なので、予定日の変更はなしでした。日本だったらこの辺で母子手帳をもらいに行くと思いますが、アメリカにはありません。日本帰国時にもらってきた横浜市の母子手帳に、せっせとメモしていくことにしました。ちなみに私の体重は+0.2kgでした。食べづわりにしては上出来かしら?



健診3回目(11W2D)


1回目と同じ病院で3回目の健診。心拍確認後は4週間おきが基本なので、このペースは早いです。私の場合2箇所に通っているので2週間おきになってしまっていますが、それも今回で最後。今後は2回目に受けた病院メインで受診していこうと思います。


今回は胎児の成長具合を見るのと1回目で受けた検査結果を聞きに行きました。血液検査、子宮頸がんともに異常なし。ほっとしたところで赤ちゃんの心音確認(ドップラー測定)です。


「こちらの方は普通15Wくらいから使うんですけど、日本人は皮下脂肪が少ないので、11Wからでも聞こえる方が多いんですよ~」


そう言って女医さんはお腹に機械をあてました。

ところが、どこを探しても音が聞こえず。

「あら?恥かしがり屋さんかしらねえニコニコ」とにこやかに笑いながらあちこち場所を変えて探し回りますが、機械からはウンともスンとも聞こえません。

1分経過するとさすがに女医さんの顔から笑みが消えました。私達夫婦の顔からはとっくに消えていましたが…。


「もしかして、心拍とまってる・・・?」 えっ


そればかりが頭をグルグル回っていました。お腹を出したまま口を半分開け、目は天井のあたりをウロウロ。傍らの夫も呆然。座っていた女医さんが立ち上がって再度ぐぐっと機械を押し当てると、そのうち「トトトトト…」と小さい音が。


「あ、いましたねドキドキ


よ、よかったあ・・・・・・!!!!!! カゼ (心の中で号泣です)


「今回は超音波でも見てみましょうか」

女医さんはそう言ってエコー装置で見せてくれました。赤ちゃんは12W2Dの大きさ。1週間分も大きかったです。周囲の心配をよそに羊水の中で華麗なジャンプまで披露。(どこが恥かしがり屋?)


「すごい、この時期ってもうこんなに動くんですか?」


1人目のときはほぼ静止画状態しか見たことがなかったので、くるくる動き回る様子に夫婦で釘付けでした。元気そうで何より。そうよ、あんなにつわりが酷かったのはこんな暴れん坊がお腹にいたからなのね。


帰りの車の中でほっとしながら話していると、夫が一言。


「子どもは元気だったよなー。皮下脂肪が厚くて聞こえなかったんじゃないの?


・・・う、うるさいわね。この脂肪のおかげで上の子の不意のキック頭突きから守られているのよ!

ありがたく感謝したらどうなのよっ?むかっ


ちなみにこの日の体重は、1回目健診時+0.5kgでした。

うーん、そろそろ体重制限を始めないといけないかもです。