オトと息子たちオトがもう意識が無くなった時のこと。オトに向かって長男が話しかけた。おとうはおかあと結婚して、ほんまによかったな。と。死が近づいた時オトは何か伝えようとしていた。次男はひらがな表を作って言葉を読みとろうとした。もう目も見えてなかったのかもしれません。結局オトは何がいいたかったのか、わからなくてごめんね。でもね病室で家族の絆が見えたことは確かです。オト、心配しなくて大丈夫。みんな今日も元気です。