はい、ども。北の大地で動物と魚とビアとお酒にまみれておりました、猫木でっす☆
いやぁ、遊んだ遊んだ☆
。゚✶ฺ.ヽ(*´∀`*)ノ✶゚ฺ



さて、これからまた飛んで帰るわけなんですが、行きでもやりました
↑な感じの猫木の移動時間の暇つぶし的なもの。
なんだかちょこちょことおもしろいと言っていただけましたので………帰りもやっちゃいましょうかしらー?←調子に乗りやすいなまもの。



中身のない戯言妄想にございますよ?
それでもよろしなんでもあり☆な方はどうぞお付き合いくださいましー!



んでは、今回は『鶴の恩返し』にしましょうかね。
鶴も見て来たところですし。


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鶴キョコさんと助けた蓮さんとかは基本かな。
「あ…あの、信じていただけないかもしれませんが、私、先日助けていただいた鶴のキョーコです。おんがえ…」
「うん、信じるよ。外は寒いだろ?さぁ、中に入って?」
にっこり笑顔で微塵の疑いもなくするすると誘い込む蓮さん。
「恩返しにはたを織りますから、どうかその間、隣の部屋を覗かないでくださ…」
「いや、はたなんていいから。俺の手の届く側にいて?」
「え?でも……私の羽を織り込んで作りますから、高く売れますよ?」
「駄目だよ。かわいいキョーコの羽を抜くなんて……それに、キョーコの羽を織り込んだ布を売るなんて出来る訳ないだろ。どこの馬の骨の手に入るかわかったもんじゃない……」
「馬の骨???………いえ、でも、恩返しが…」
「夜まで待とうと思ってたのに……そんなに恩返しがしたいなら、させてあげようか?……今すぐに」
よくわかってないままのキョコさんを抱き上げちゃって
「ふぇ?……って、なんでお布団??」
夜の帝王な方にお布団に降ろされた鶴キョコさん、やっと身の危険に逃げようとするけど、時遅し。
「ん?恩返ししてくれるんでしょ?………もちろん、一生ね?」←もとの鶴キョコさんが掛かった罠設置からこの方なんじゃね?ってレベルかも。


とか


「おい、この鶴の俺様が!助けてもらった礼にわざわざお前みたいな地味な女のとこに恩返しに来てやったぞ!!」
ふんぞり返る鶴松くんの喉元に、にゅっと伸びる大きな手。
「だから、あんな見え見えの罠に掛かったマヌケな鶴なんて見捨てようって言ったのに……」
「ぐぇ!?………は、離せっ!!」(キョーコのとこでてきとーに歌でも歌っておけば、楽に冬が越せる筈だったのに)
「鶴って美味いのかな?……でも、俺も食べたくないし、お前なんかがキョーコの一部になるだなんて考えるだけでも許せないよね?…………よし、街に行って適当なとこに売りさばくか。歌くらい歌えるらしいし、そこそこの値はつくだろう。」
鶴松くんを網にポイッとな蓮さん。
「まかり間違ってもキョーコの視界に入るようなとこに帰って来ないでよね?君がいないのが何よりもの恩返しだからね」←もちろん、キョコさんは奥の部屋から出たら駄目だからね?的に脅してしまい込んでおいた鶴松くん視点での例のあの鬼畜蓮さん?


とか


「おーい!恩返しに来てやった鶴だっ!!」
「間に合ってます。」
ポージングばっちりな鶴ローリィの目の前で扉を閉める蓮さん。
「間に合ってますとはなんだ?折角、鶴の俺が恩返しに来てやったんだぞ?」
「鶴を名乗るならせめてその孔雀やキンケイやホンゴシキセイガイインコが裸足で逃げ出しそうな原色派手派手な衣装をどうにかしてください。」
「これでもバックダンサーズは置いて来た方なんだぞ?おい、蓮、開けろ!恩返しに最上くんとお前に取って置きのミッションをだな……」
「自力でなんとかするつもりですから、お引き取り願います。」
「ヘタれなお前に任せておけんから、こうして俺が来てるんだろうが!まったく……お前と来たら誠一より進展が遅いぞ?」
扉ドンドンな鶴ローリィさんと誠一って誰だ?なとりあえず社長に遊ばれたくない蓮さん。←キョコさんとのラブ成分はどこに消えてしまったんだろう?


とか


「だから、俺ね、君に助けてもらった鶴なんだけど……」
「嘘です!!…………だって、貴方はどう見ても鶴じゃないじゃないですか!?」
「いや……でもね?」
「その神秘的な翠の瞳に輝く金色の髪!!どう見ても、外来種です!」
警戒心バリバリ騙されませんよ!?なキョコさんと、何故かビジュアル久遠くんで途方に暮れる鶴蓮さん。
「あーー、じゃぁもう黄色の……そうだ、ヒヨコ!ヒヨコの妖精なんだ。恩返しに来たよ?」
「妖精??………やっぱり、妖精さんなんですね?どうぞ、お入りください☆」
出まかせだからヒヨコなんて助けなかったりヒヨコとは言えないサイズなのに、妖精ってワードにすっかりメルヘン麻薬でお目々キラキラ状態なキョコさん。
(こんな簡単に騙されて男を部屋に招き入れるだなんて…………この娘は俺が護ってあげないと。)←うっかり無防備に妖精だと信じたまま懐かれちゃって、手を出しあぐねるヘタ蓮さんの予感。


とか


「君に助けてもらった鶴なんだけど、恩返しに来たよ?」
「いや…………どう見ても君は、雄鶏だろう?」
鶴を助けた蓮さんと坊の着ぐるみ鶴キョコさん。
「うぅっ………これには深い訳があって……実は、ぼく……鶴の癖に、地味で見栄えが良くなくいって幼馴染にいつも言われてて…」
「そうなの?俺は気にしないよ?」
ほんとに?って、おずおずと鶏頭を外す鶴キョコさん。その不安げに見上げる鶴キョコさんの瞳にノックアウトされちゃって無表情になる蓮さん。
「あぅ……やっぱり、私なんかが恩返しでお側になんて烏滸がましいですよね……」
しょんぼり逃げ出そうとする鶴キョコさんを捕まえて
「いや、是非ともしてもらおうか?……恩返し。とっても、美味しそうだしね。残さずに、ずっと俺がたべてあげるから安心してね?」
「へ?あの…私、鶏じゃなっ……んぅっ!?んんーーー!!」←狼さんのとこにのこのこやって来ちゃった鶏鶴キョコさん的な?


とか


「俺、君に助けてもらって恩返しに来た鶴なんだ。……信じて?」
(っ!!な、なんなのこのかわいい生き物!……鶴と言うより、捨て犬なんですけど!!)
こてんと小首傾げなアサシン鶴蓮さんと萌え死にそうなキョコさん。
「本当はここの部屋を借りて織る予定だったんだけど、まどろっこしいから先に作っておいたんだ。着て見せてくれる?」
料理番組でありがちな、では30分煮込んだものがこちらになりますなノリで見事な白い着物をキョコさんに差し出す鶴蓮さん。
こんな高そうなものは受け取れません!なキョコさんを言いくるめてからの
「着るの手伝ってあげようか?」
「大丈夫ですからっ!ぜっっったいに覗かないでくださいね!?」
なんか逆じゃね?ってやり取りの後に出て来てくれたのは、美しい着飾って変身したキョコさん。
そんなキョコさんの腰なんぞを絡め取った妖艶な色気だだ漏れ鶴蓮さんがキョコさんの耳もとに妖しく唇を寄せたりしたりとか。
「ぴっ!?なんで、よ…夜のていぉ??」
「男が女性に服を贈る意味ってわかる?………脱がせるために贈るんだよ?」←恩返しどこ行った!?




とかとかとかとか?
今回はあれだな。鶴と助けたひとのふたりしか登場役がいないからあんまりバリエーションなくってつまんないかもね。
(´Д` )
次やるならもっと主要キャラの多い話にする?←まだやるつもりなんだろうか。
皆さまもお暇なときなどに、脳内の隅っこでこんな妄想とかいかがですかしらー?



そんなこんなで暇をつぶしながらも
無事、帰って参りました、オーサカ。
暑い………蒸し蒸ししてる。
。(´д`lll) 



北海道に帰りたひ。





終わっとけ。