今は5月、GWが明けてだいぶ経ちました。
我が家は長男の部活があり遠出できないので、

GWは例年ラフォルジュルネに参戦してます。
ラフォルジュルネの素晴らしさについては

受験が無事に終わったら改めて書くとして、
今日書くのは3月中旬、桜が咲く前の話になります。

で。

春期講習の体験申し込みのため、RセミナーY校を訪れる我が家一行。

到着するなり入塾テストのため別室送りの長男と別れ、
取り残された我々夫婦(と次男)は教室長から塾の説明を受けることに。

 

塾で受けた説明は大体こんな感じ。
①授業のスピードはかなり速いので、部活ガチ勢が付いてくるのは難しいと思う。

②ただし、部活で授業に出られなかった場合は補講を行ったり、理解度が遅れている場合は
 補習授業を実施したりと、部活ガチ勢へのサポート体制はバッチリ。
③(子の部活は引退が秋頃になるため、塾は春期・夏期講習だけ受けて、

 引退後に本格的に通うのはどうかという質問に対して)
 Rセミナーでは1学期と夏期講習中に中学全範囲の学習を終了し、

 2学期以降は受験の実践問題をひたすらやるため、

 秋の入塾だと未収得範囲の学習ができていない状態のまま進むことになり

 お勧めできない。
みたいなことを説明されました。
あとは、通知表の結果を見せたところ内申点は現時点では問題なく

志望校合格ラインとのことで、少し安心。

 

面談を終え、テストの結果は電話で連絡していただけること、
成績次第では入塾をお断りすることもある点と、
テストの点数で適応するクラスに編入してもらうということを
説明され、長男のテストが終了したのでいったん帰路に。
この時点で3時間・・・疲れました。

なお、帰りの車中で長男に入塾テストの感触を聞くと、

分からない問題も少しあったけど基本的にはほとんど解けて、
英語80点、数学90点、国語70点くらいとの頼もしい答え。
あとは実際に春期講習を受けてみて、授業の内容・長男との相性が合えば
このまま受験生モード突入かなとか、これから送り迎え大変だなとか
今思うとずいぶん気楽なことを考えてました。

 

帰宅してからは今後の生活、主に
・塾の送り迎えをどうするか
・部活との両立について
について妻と話し合い、帰り道のロピアで買った寿司とピザを食べていたところで

塾から電話が。

結果・・・・
英語 57点(本人予想80点)
数学 65点(本人予想90点)
国語    43点!!!!(本人予想70点)
という、驚天動地・青天の霹靂・奇想天外、とにもかくにも超絶ザンネンな点数と、

志望校とは程遠いクラスに振り分けられるという残念な結果を聞くことに。


電話を切って、恐る恐る内容を家族に伝えると、

あまりのショックでロピアのピザと寿司を半分残す長男、

これ幸いと残った寿司のネタだけ食べつくす次男、
次男が残した酢飯をひたすら食べる自分と、比較的いつも通り平静な妻。
家族みんなそれなりにショックを受けていたのですが、妻、強い。

こりゃ志望校の再検討すべきなのか部活を続けさせないべきなのか、

入塾体験すらまだなのに、すでに暗雲たちこめる長男の進路。
この時やっと、我が家の受験が幕を開いた気がします。

次回は、春期講習と塾の体験について書いてみようかと。。