ちょっと前の話になるが、去年実習で一緒だった台湾同学の石頭が
「かめ、今度の日曜時間ある？もうすぐ卒業だからみんな一緒に食事に行かない？」と連絡をくれた。
ありがたいことだ。彼らとはそんなに長い時間を共に過ごしたわけではないのだが、
顔を合わせることが多く、彼らのクラスの誰に会っても「あ、亀だ」とあいさつをしてくれる。
10時半に寮の下で、というので、ずいぶん早くから昼ご飯食べるのか、
それとも遅いブランチか、と思ったらかなり遠いところまで行くためだった。
地下鉄1回乗り換えとはいえ、1時間以上かかるその場所は、
台湾人がたくさん住んでいるので、彼ら向けの美味しくて安いレストランがたくさんあるとのこと、
これはかなり期待ができますぞ。
石頭も「ここは本場に近い味なんだ。絶対満足するよ～」。
そこは10号線の龍柏新村の駅を降りて、15分ほど歩いたところにあった。
昼前だというのにすでに人がいっぱいいて、お客が出ては入り、入っては出ていく状況。
地元のグルメ番組でも紹介された旨が書いてある。
まずはそれぞれ主食を注文。
あとは食べたいものをいろいろ注文してみんなでシェア。
どれもおいしかったが、亀的には「燻豚頭肉」「燻豚の尻肉」が美味しかった。
この燻ってあるのがまた何とも言えない美味しさなのだ。
ガチョウの腸もおいしかったし、イカを茹でたものもシンプルだけど美味しかった。
典典が注文していた牡蠣のスープもおいしかった。
いやいや、美味しかったしか言ってませんな私。
時間ができたらまた食べに行きたい。けどウチからは猛烈に遠い(涙)。
誰か一緒に行きませんこと～。
鹅庄
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