改めまして!


兵庫県三田(さんだ)市在住

麻耶です(^^)

ちょこちょこと、

心理カウンセリングや

セルフケアのアドバイスをしています。


11年前、子どもを妊娠して以来

たくさんの悩みや不安、苦悩を抱えてきました。

そしてその不安を払拭すべく

山の様に情報をかき集めては

試し、成功したら安心し、

失敗したら不安のどん底に落ち、

〝正解〟探しに明け暮れていました。


子どもがふたり生まれましたが、

いつも既存の正しさや常識ありきの中で生き

考え、動いてきました。


でも、「正しくしてるのに」

「常識はこうなのに」


いつもうまく行かない。


いつもいつも新しい問題や焦り、苦しみが生まれ

心穏やかな子育て、家庭生活はおくれず

ずっと辛い時期を過ごしていて

もう出来ることはやりきった。

どうにもならない

本当にお手上げ


そう、サレンダーした時に

あり得ないご縁が繋がり

私は生き方を変えました。


それは、今までは全否定し

胡散臭い。子ども騙し。非科学的。

心の弱い人間のやること


などなど、馬鹿にして全く信じていなかった

スピリチュアルや心理学の世界でした。


スピリチュアルならまだしも、

私は心理学さえどこか懐疑的で

そんなの信じない。

だって〝目に見えない〟のに。

そんなものを間に受けて信じるって

どうなの

やっ心が弱いからじゃん。



そんなことを思う奴でした。


それが、もう!

子育てにおいて何をしても、

どうやっても、どうあってもままならない!


全く思うようにならない

私の予定や予想がことごとくひっくり返され

焦りと不安にまみれた苦しい日々に

いい加減、疲れ果てました。



私の今までの人生何だったんだ


私のやってきたことはなんだったんだ


私の信じてきたことが通じない


許せない


腹が立つ


悲しい


悔しい


苦しい


どうして?


どうしてどうしてどうして!?





今だから分かるけれど

私は「常識」や「(誰かの)正しさ」で

生きていたから

そんな苦しみを体験したんです。

うまくいかなかったんです。




全ての選択軸は自分であること。

自分ならどうしたいか?が肝であること。


それをすっ飛ばして生きていたから

うまくいかなかったんです。

苦しかったんです。



自分がない状態で生きてきた人は


「私の好きなもがわからない。」


と言います。


私自身もそうでした。


当然なんです。

自分の思いではなく、

常識で選んできたのだから。


〝ほんとはこっちが好きだけど

みんなはあっちを選ぶから

だから、あっちにする。


そんな選択を何万回何百万回と

数えきれないくらいやってきてれば

そりゃ、瞬間的に頭が

〝常識はどっち?〟

〝正しさはどれ?〟

と考え、答えを出します。


それが、後天的に出来上がった癖です。



そして、その癖をもつたまま生きていて

「人生うまくいかない。」

と悩んだんです。



その生き方、本当に苦しいです。

自分が無いなら

生きていても仕方がない。


そう感じたからなのでしょう。


私の子どもの頃からの

一番大きな悩みが


「私はなんで生きてるの?

何のために生まれてきたの?」


コレでした。



そしてそう感じる時は大抵、

自分が軽んじられてると思う時。

自分が否定されていると感じる時。

自分には力がないと思う時。

自分が信じられない、と罪悪感を感じてる時。

などなど


ようは自分への愛が感じられない時。



「私は人から大事にされてるのかな」

「私はいてもいなくても誰も困らないのかな」


そんな風に自分のことを

〝人から〟大切にされてないと思っていたんです。


でもね、そこにもカラクリがあった。

本当に大切にしなければいけないこと

本当に自覚しなければいけないのは


「自分」


でした。





だけど、そこが分かったところで

なかなか上手くできない。

今まで何故、常識で生きてきたのか

今まで何故、人の正解で生きてきたのか


それは、〝そうしなければ生きていけない〟

と感じ、不安と恐怖が根底にあったからです。


そうしなければ

親に見放されるかもしれない。

そうしなければ友だちからいじめられるかもしれない。

そうしなければ社会不適合者とレッテルを張られるかもしれない。


そんな、「孤独や死」に対する恐れが

ついて回っていたせいなんですね。


だって言われたから。


「お母さんの言うこと聞かないなら

勝手にしなさい!

もう知らないからね!」


「えー、まやちゃんそれ変ー(笑)

◯◯みたーい。」


「こういう時は〝普通〟こうするもんですよね。」



こんなこと。

それ、言われても私には分からなかったけど

〝自分を貫いたら大変なことになる〟

予感だけはキャッチしてしまった。


〝自分を貫いたら(いろんな意味で)死ぬかも〟

そんな恐怖が一瞬で体と心を凍らせた。


だから、私は即

自分を消して、〝誰かの正しさ〟を採用した。







自己紹介②に続きます。


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