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1話①

「飯できましたけど・・・」
アパートの外まで聞こえる声が10人の住民の部屋に響き渡る
そして2階の人は階段から大きな足音を出して降りてきて
1階の人は床が落ちるぐらい足音をだして走ってくる

僕は川村 波雄(かわむら はお)
京都出身 19歳 大学1年
京都の人間なのに京都弁話せない
将来を考えない人です
そんな僕の部屋に台所・風呂がある

「すまんなぁ~風呂貸してもらった」
とメガネの山田先輩が
さっぱり 爽やかなオーラを出して言って来た
「いえ いいですよ みんなの風呂ですから」
と僕が言うと
「はおチンイイ子だね~」
と言ってオネェの真島先輩が僕に飛びついて来た
「やっ!やめてください!」
と頑張って離れるが・・・
「イイでしょ?」
とまた僕にダイブしてきた
「ギャーーーーーーーーーーーーーー!」
アパートの外まで聞こえる
大きな叫び声が勝手にでた
そして
「ぼこっ!」
と1つ殴ってしまった
(先輩なのに・・・)
と僕は叫んだ僕に言った
「はお君イイことやったな!」
と山田先輩
オーラがスゴイ
いい香りがしていますよ~
「ひどいよ~祐史く~ん(山田先輩)
「アホか!はお君に殴ってもらった方がいいんだよ!
オネぇはな!」
「ムうううううううううううう!」
2人の周りから炎が燃え上がっているように思った
「すごいケンカになるぞ~」
と喜んでいるのは不思議の火川(かがわ)先輩
「ケンカ・・・か・・・」
僕は10分ほどそのケンカに立ち会っていた
火川先輩は笑っていた
(やっぱり不思議・・・)
と思っていたら
お腹が・・・
「ぐるる。…」
と鳴った
(お腹すいたなぁ)
と思いながら
炬燵に入って遠くからケンカを見ていた