女優の平愛梨、最初に司会者から「出演が決まった時 の気持ち」を問われると、平は「摂氏 100℃って"微熱"ちゃうやーん!ってい うのが第一印象(笑)」と客席を沸か せながらも、自身が兵庫県明石市出身 で、小学4年生当時に被災したことを明 かし、「読み進めるうちに役と自分自 身が重なって・・・もう、涙なしには 読めなかった!」と力説。

恋人役の遠藤が、「最初、愛梨の彼氏 役って聞いた時はめっちゃうれしかっ た」とラブコールを送ると、平は 「え、彼氏役だっけ?」と、まさかの おトボケ。「そうだよ!忘れてた?」 「あ、そうだったー」・・・と、夫婦 漫才でもはじまりそうな天然トークが はじまると、会場は一気にお花畑のよ うなほんわかオーラに。今回出席でき なかったW主演の青柳翔からのビデオ メッセージ上映では「撮影中、平さん がまったく違う台詞を喋り始めたりす るんで正直困惑もしたけど(笑)、天 然キャラでみんなを和ませてくれてあ りがとう!」と、珍エピソードを披 露。ヒロイン自らムードメーカーと なった、楽しい現場の様子が伺えた。


震災を体験していたのか、明石出身だったなんて、それにしても結構な天然ぶりやな、女優さんは意外と天然の人が多いような。