福島リアル、最近携わらせていただくようになった団体でNHK Eテレの青春リアルって番組の特別企画「福島をすっと見ているテレビ」ってのがあって、その中で福島の人が今後福島をどうしたいか話し合ってよって一言から生まれた集まり。

土曜の夜にそのコミュニティーがあって、お酒を酌み交わしながら本音トークをしようって感じだったんだけど、福島県内のいろんな所から職業も世代もいろいろ集まって面白かったよ。

なかなか笑えない、楽観できない状況が続く福島でそれでも前を向いている人たち。

自分が放射線とかでどうにかなってしまうかもしれない事に恐怖はない、だけどそれ（放射線）をなんとかしようと頑張るのは子供のためと言う父ちゃん。

不安も安心も共有できる仲間が欲しかったかぁちゃん。

出身は福島じゃないけど長年住んで俺は福島人だと言う社長。

自分らがLIVEやることでまず地元変えて福島変えて日本変えてやるんだって熱い若者たち。

もちろん力強い前向きな話ばかりではなかったし、書き出しにくい話もあった。

この話し合いに行く前は少し自分の中にもやもやがあったんだけど、まっいっかって思っちゃった。一人でもやもやしててもどうしようもないし。

「動く事で変わる」
「人と繋がっていく、繋がり続ける事によって何かが起こる」
参加された方から上がった言葉です。

さぁ、いろいろ頑張るぞー

そして日曜はその福島リアルからのお誘いで福島空港に行ってきました。
東京からボーイングが沢山のお客さん乗せて飛んでくるから出迎えようって。

出迎えのボード作成中

東京から来たいろんなツアープランで福島県内を観光に行ったり、空港に残って９月に開催されたLIVE福島の映像やそこで集められた声の上映を見られたり。

その間のボーイングには福島の子供たちに機内見学とか遊覧飛行とか。

よく考えたら普段大型旅客機が来ない空港にこんなでかいの

がいたりそれが遊覧飛行って、実はとんでもない企画だったんだね。今更気づいても遅いけど。

あと久しぶりに動くキビタン見たよ

たぶん見てはいけないスタンバイ中（笑）

夜練習あったから最後までいれなかったし全部の催し見たわけじゃないけど、沢山の笑顔があったと思う。
旅客機の燃料とかいくらするかわからないけど、それチャーターして東京からのお客さんは無料招待で、遊覧飛行するってとんでもない額だよね、それもやりたいって思いつく人もすごいけどその話に乗った人というか企業もすごいよなぁ。