去年からお話のあった
小野市某地区の自治会からのtnr相談案件。


三木さくらニャンズさん主導の元

ねこクラブたま

伊川谷ねこクラブさん

個人ボランティアさん


いつも協力しあって

譲渡会の運営やtnrを行っているボランティア仲間さんたちとお手伝いして来ました。


一斉tnrは特に

準備とリサーチが大切です。

獣医師の先生をお呼びして行う現地でのtnrでは

限られた時間内でいかにスムーズに

安全に進められるかにかかっています。

何度も話し合いと

事前打ち合わせをさくらニャンズさんが頑張って下さいました。


自治会長さんも

地域活動としての猫問題

tnrを続けて行くことの必要性をご理解してくださって、ボランティア任せではなく自治会単位で捕獲や住民の皆さんへの交渉を行って、当日を迎えました。


地区内で捕獲した猫は25匹


リーベ動物病院の先生とスタッフの皆さんを中心に

みんな一丸となって頑張りました。


















2日前からの猫の捕獲

捕獲した猫のお世話やペットシーツの交換

術前のチェック

手術と医療行為を済ませた猫の清拭とボディチェック

その間に入っていた捕獲器の洗浄

猫の個体チェックと記録


準備や片付け



それぞれ担当された仕事を

責任持って行い、長い一日がおわりました。


神戸市や三木市のように

お外です暮らす猫たちへの

避妊去勢手術になりに対する公的な支援のないエリアでの初めての一斉tnrでした。


これを機に地域猫活動が少しでも広まって行ってくれる事を願います。