今、Kおじちゃんの横に陣取って、Kおじちゃんが食べようとしているものを狙っています。
Kおじちゃんは、僕にとっても甘いので、なんでもたくさんくれます。
おじいちゃんやおばあちゃんが一つずつしかくれないボーロも、
ふたを開けて、食べたい分だけ食べさせてくれます。
たいていおじいちゃんとおばあちゃんが見ていないときです。
僕なりに、とっても有効な「おねだり」の方法もみつけました。
Kおじちゃんの手をぺろぺろなめるんです。
そうすると、くれるわ、くれるわ…。
Kおじちゃんからなら、大抵のものは獲得できる自信があります。