ヨーグルトで培養して、小麦粉と水を定期的に足していくだけの簡単な酵母です。
いったいいつまで小麦粉と水で育ってくれるのか、実験している気分です。
札幌は連日気温が低く、みんな風邪気味。
パンの発酵にも時間がかかります。(この日は16℃前後)
夏には2時間で上がっていたのに、今は10時間待ってもまだ足りません。
寝不足になるので、一次発酵も二次発酵も少し不十分なまま焼きました。
もともとしっかりした噛み応えのパンですが、
更にギシッと重い感じになりました。
ハイジがパンをかじって、手で引きちぎるシーンが彷彿と思い起こされるパンです。
最近良く焼く牛乳とバター入りのパンよりもあっさりとしていて、
小麦の香りが強く感じられ、ねこはこのパンが大好きですが、
夫や他の人たちは牛乳とバター入りのがお好みのようです。