ねこは天然酵母のパンを焼く時、小麦を味わえるように、出来るだけ余計なものを加えずに作ります。
特に動物性のもの(ラード、バター、牛乳)は使わないで焼いていたのですが、
今回、ちょっとだけバターと牛乳を入れる胚芽パンを焼いてみました。
こねあがり:叩き続けて15分、柔らかい生地になりました。
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1次発酵終了:2時間発酵させましたが、本当はもうちょっと…。
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その後ベンチタイム(20分)と2次発酵(1時間←これも本当はもうちょっと…)を経て、
焼成:220度18分。本当は210度12分なんだそうですが、ねこは余熱が面倒なので、
いつもチョット高めの温度で長く焼き、焼き色を見て判断します。
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今回は発酵時間を十分に取れなかったからか、キメの細かいパンになりました。
食べる時にトーストすると、サクサクとして、「スコーンみたい」と夫に好評でした。
同じ味のパンばかりだと飽きるから、たまにはバター入りのパンもいいなぁ、と思います。
でも、手がべたつくのは嫌だけど…。