こんばんは

あさきちです足あと音譜

 

 

今日は是非皆さんに私の絵を見ていただきたく…!

 

 

 

 

今年に入って

私は自分の絵とじっくり向き合ってきました。

 

 

何度かブログで話をさせていただいていますが

私は2018年の秋に

コーチングというものに

はじめて出会いました。

 

 

敬愛する恩師

アイリーン・トモエ・クーパーの

『ラブとワークのハーモニー

 ハーモニーサイクルマスタープログラム』

に参加したのがきっかけです。

 

 

彼女のこの講座に出会う前、

2018年の春から夏にかけて

私は婚活にいそしんでました。

 

 

その年に40歳を迎え

アニメーターという働き方に

体力的にも経済的にも限界を感じ

この年齢で再就職をしてもたかが知れてると思い

男性に経済力を望んでいたのです。

 

 

この凝り固まった考え方、

いわゆる日本女性の

王道の古き考え方。

 

 

他人に自分の人生を

おんぶにだっこしてもらうという

なんとも甘えた考え方。

 

 

案の定

うまくはいきませんでした。

 

 

40歳となると

好意を持って声をかけるのは

自分の老後と親の介護の助けを求める

50歳を過ぎた

定年退職を心待ちにしてるような方々ばかり。

 

 

その方たちも

共通して

『自分をどうにかしてほしい』

という考えの方たちでした。

 

 

そんな婚活が楽しいはずもなく

マッチングするのもめんどくさくなり

希望を持っていた婚活が

全然希望なんかじゃないと気づいたあのころ。

 

 

今思えば

失敗は自分の考え方にあると

ハッキリとわかります。

 

 

私が「おんぶにだっこ」を望むから

私を気に入る人も

「おんぶにだっこ」の考えの人が来る。

 

 

文章を書いていても

どんどん恥ずかしくなるくらい

なんて自分の頭は

凝り固まっていて

世界が小さかったんだと。

 

 

婚活に疲れたころ

何か解決の糸口はあるはずだと

ずっと答えを探し求めていました。

 

 

私自身を変えたいという欲求が

強かったのかもしれません。

 

 

今のままの

息苦しい世界には

これ以上いたくない。

 

 

なんで私はこんなにも

狭い暗い世界で生きているんだろう。

 

 

他に明るい世界はないだろうか。

 

 

いや、必ずあるはずだ。

 

 

そんなことを願っていたと思います。

 

 

そして出会ったアイリーン。

彼女の印象は鮮烈でした。

 

 

なんせ、肩書が凄い。

バリバリのキャリアウーマン…!

しかも

イギリス在住で

プログラムもイギリスから行うという…!

今年のコロナ禍で流行ったZOOMを

2年前から取り入れていました。

 

 

今私がこうしてブログで発信できているのも

ZOOMの操作がスラスラできるのも

すべてこの時の経験があったからです。

 

 

とはいえ

華々しい肩書だけだと

私は気後れして

プログラムを受けようとは思いませんでした。

 

 

あまりにも世界が違う…!

と感じていたからです。

 

 

だけれど

この後いわゆる

プロダクトローンチを駆使した

マーケティング手法で

このプログラムの案内が

ドドドドドドドドドと続いて届いたのですが

 

 

私が彼女のプログラムを

『受けたい!これしかない!』

と思えたのは

彼女の熱い想いがダイレクトに胸に響いたから。

 

 

彼女が対象にしている女性の中に

私も属していると強く感じられたから。

そして、

とても強い意志を持って

そんな私を変えられると教えてくれたから。

 

 

『自分を変える方法がある』

 

 

このメッセージが

何より私を救ってくれました。

 

 

実はアイリーン、

この時すでにステージ4のガンを患っていました。

 

 

余命宣告を受けていたんです。

それが2020年。

 

 

彼女があまりにもパワフルで

いつも笑顔でいるものだから

ずっとこのまま生きるんじゃないかと

錯覚していたけれど

 

 

今年の4月30日

彼女はこの世を去りました。

 

 

私、

アイリーンの絵を描くと約束していたんです。

 

 

だけれど、

何度描いてもうまくいかなくて。

 

 

長年アニメーターとして

絵を仕事にしてきたことで

自分の絵が描けなくなり

更に

自分の絵が大嫌いになっていました。

 

 

小さいころ

何も考えなくても

手を動かしていたあの頃

 

 

ただただ絵を描くのが好きだった

 

 

絵がうまいねって

褒めてもらえるのが嬉しかった

 

 

だけどいつしか

 

 

考えないと絵が描けなくなり

褒めてもらっても

それを素直に受け取れなくなっていました

 

 

彼女のコーチングのお陰で

かなりブロックは外せたんです。

 

 

だけれど

実際行動すると

それが全くうまくいかない

 

 

このジレンマを延々と繰り返していた時に

彼女の訃報を聞きました

 

 

あぁ、間に合わなかった………!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

皮肉なもので

その知らせを聞いてから

私は自然と手を動かしていました

 

 

写真を見て描くというのではなく

 

 

私が想うアイリーン

私が知ってるアイリーン

私が見えるアイリーン

私が感じるアイリーンを

キャンバスにぶつけるように描きました

 

 

 

 

線はものすごく荒いけれど

この絵は

あの時の私の感情を表し切った

大切な作品です。

 

 

 

この絵を描いてから

私は素敵な女性を描くのが好きだと

わかりました。

 

 

というのも

2018年にアイリーンと出会い

アイリーンのプログラムで自分と向き合い始めてから

私の周りには

いつの間にか

なんだか光り輝く女性たちが

沢山集まっていたのです

 

 

こんなに素敵なモデルと

私は知り合っている

 

 

それが自分への自信となりました

 

 

早速彼女たちにお願いして

私の絵のモデルになっていただきました

 

 

それが今日はじめに紹介したこちらの絵です。

 

 

 

彼女たちの『いま』から感じる

表情や色や風やにおい

それを写し取りました

 

 

とっても気に入っているので

このブログのTOP画像にも使っています✨

 

 

この絵が描けたことで

私は自分の世界観を作り出すことが出来ました

 

 

タイトルにした

『Soleil d'asakichi』

あさきちの太陽という意味です

 

 

ずっと小さいころから大好きな

淡く明るい太陽の光

私をまあるく包み込んでくれて

私を元気にしてくれます

 

 

そんな光を私は纏えました

そのことを今日知りました

 

 

 

 

私の絵が好きだと言って

イラストを依頼してくださった方がいます

 

 

その方に私の絵の印象を伺うと

 

 

『安心感』

『ホッとする』

『癒されるの言葉だけでは足りない』

『包まれる』

『優しさもあるし強さもある』

『未来を見ているようなキラキラ感』

『元気をもらっている』

 

 

こんな風に言っていただけました

 

 

この言葉がとても嬉しかったのと

これはまさに

私が太陽の光に感じているものと同じなことに驚きました

 

 

私は私の世界を

私の絵を通して

伝えることが出来ている

 

 

これができるようになったのも

アイリーンのおかげです

 

 

アイリーンがプログラムを作ってくれて

日本向けに商品を売ってくれたから

 

 

そのプログラムを正面からやりぬけたことで

今の私を手に入れることが出来たから

 

 

アイリーンが私に愛をくれたように

私も愛のバトンを渡していきたい

 

 

アイリーンが亡くなったことで

ハーモニーサイクルマスタープログラムは

もう無くなってしまったけれど

 

 

アイリーンから学んだことを

自分自身を大切にすることを

私ができる表現方法で

繋げていきたい

 

 

そう、強く思います。

 

 

 

これからは私のこの絵を

是非いろんな方に手に取ってもらいたい

 

 

今のあなたから感じる

表情や色や風やにおい

私が描いて光で包みます

 

 

近々商品化しますので

是非楽しみにお待ちください音譜

 

 

 

 

 

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