ウルタールの路地裏から。 -168ページ目

うどんげ危機一髪!?



ウルタールの路地裏から。


「あれ、ここは?」



ウルタールの路地裏から。

「師匠~? てゐ~? 姫様~?」


ウルタールの路地裏から。

「みんな何処へ行ったの? …っ!」
 


 スッ




ウルタールの路地裏から。

「うまそうなウサギだな。俺が食ってやる」


「ええ!? 何ですか貴方は! それに食うって!?」


「一気に質問するな、めんどくさいだろ? …まぁいいか、俺は牙王」


「がおう?」


「そうだ。そして、今俺は腹が減っている」


「なるほど。そこに私が~、ってキャアァァァァ!」


「今日はウサギ鍋だな!」


「う、うさぎ鍋…!?」


(想像図)
ウルタールの路地裏から。


「………」


ウルタールの路地裏から。

「助けて師匠~!」


「さぁ、晩餐の始まりだ!」



ウルタールの路地裏から。

ガッ


「「!?」」



ウルタールの路地裏から。

「…」


「貴様、何をする…ッ!」



ウルタールの路地裏から。

ドガガッ!


「ぐっ!」


「貴方は…? なぜ私を助けてくれたんですか?」


ウルタールの路地裏から。

スッ


「おばぁちゃんが言っていた…不幸の香りのする女には、手をさしのべることをためらうなと」





ウルタールの路地裏から。

「訳の分からんことを…おまえから死ぬか?」


「う、後ろ!」


「任せろ」


『ワン・トゥー・スリー』


ウルタールの路地裏から。

「ライダー、キック…!」




「がぁっ!…割に合わん、ここは引くぜ」


「あ、ありがとうございます」


「礼はいい。早く自分のいるべき世界に戻ることだ…。待っている者が、大切な人たちがいるんだろう」


「でも、どうやって…」


「夢は必ず覚める。それが世の真理だ」


「は、はい!」


……………
………


 うどんげはいつも通り、永遠亭の自分の床で目を覚ました。そう、天の道に日が必ず昇るように、覚めない夢はない。しかし、彼女を取り巻く幻想の日々は終わらないだろう。それはまだ始まったばかりなのだから。



以上で 『東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡』のどっかへ続くような続かないような。


 ってなわけで、ちょっとまえにコミック『東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡』の限定版を入手したので、付属のフィギュアで遊んでみました。


 ストーリーは長てけとーです。


 うさぎ ⇒ 表紙の鍋 ⇒ 飯 ⇒ ガオウ 

 ってな短絡思考で決定。


 やっぱ東方面白いなァ。この波が当分続くといいんだけどね。


 ではでは。