うどんげ危機一髪!?
「あれ、ここは?」
「師匠~? てゐ~? 姫様~?」
「みんな何処へ行ったの? …っ!」
スッ
「うまそうなウサギだな。俺が食ってやる」
「ええ!? 何ですか貴方は! それに食うって!?」
「一気に質問するな、めんどくさいだろ? …まぁいいか、俺は牙王」
「がおう?」
「そうだ。そして、今俺は腹が減っている」
「なるほど。そこに私が~、ってキャアァァァァ!」
「今日はウサギ鍋だな!」
「う、うさぎ鍋…!?」
「………」
「助けて師匠~!」
「さぁ、晩餐の始まりだ!」
ガッ
「「!?」」
「貴様、何をする…ッ!」
ドガガッ!
「ぐっ!」
「貴方は…? なぜ私を助けてくれたんですか?」
スッ
「おばぁちゃんが言っていた…不幸の香りのする女には、手をさしのべることをためらうなと」
「訳の分からんことを…おまえから死ぬか?」
「う、後ろ!」
「任せろ」
『ワン・トゥー・スリー』
「ライダー、キック…!」
「がぁっ!…割に合わん、ここは引くぜ」
「あ、ありがとうございます」
「礼はいい。早く自分のいるべき世界に戻ることだ…。待っている者が、大切な人たちがいるんだろう」
「でも、どうやって…」
「夢は必ず覚める。それが世の真理だ」
「は、はい!」
……………
………
…
うどんげはいつも通り、永遠亭の自分の床で目を覚ました。そう、天の道に日が必ず昇るように、覚めない夢はない。しかし、彼女を取り巻く幻想の日々は終わらないだろう。それはまだ始まったばかりなのだから。
以上で 『東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡』のどっかへ続くような続かないような。
ってなわけで、ちょっとまえにコミック『東方儚月抄 月のイナバと地上の因幡』の限定版を入手したので、付属のフィギュアで遊んでみました。
ストーリーは長てけとーです。
うさぎ ⇒ 表紙の鍋 ⇒ 飯 ⇒ ガオウ
ってな短絡思考で決定。
やっぱ東方面白いなァ。この波が当分続くといいんだけどね。
ではでは。











