遮光 (新潮文庫)/中村 文則

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ページ数が少ないのであっと言うまに読み終わりますが、読み終えた後は何だか気持ちがズンッとする感じがしました。主人公の男性は虚言癖があり読み始めから何だか気持ちが悪い感覚になり、読み進めて行くと、恋人を亡くしたショックや生い立ち境遇などで、嘘で自分を守り、それは必要な事なのかもしれないのかも?とも思ったりもしたのですが、結局読み終えた後の私の感想は主人公の狂気が恐ろしく感じた作品でした。

早いなぁ~節分と言えば恵方巻&豆まきですね、毎年恵方巻は食べるけれど、豆まきはしなくなったなぁ 子供の頃は姉と鬼は~外!福は~内!ってしてましたが、我が家のルールでは、(母が決めた)鬼は外は、多分鳥が食べてくれるから少し撒いて良いが、福は内の時は少量の豆をテーブルや、低めの棚の上などに少量置く様に撒くと決まっていたので、(床に落としてはダメ)よくテレビ等で見る様な盛大に豆まきをしてみたいなぁっと思っても後片付けが頭によぎり今だかつて挑戦したことがないのです
幼い頃からすりこまれたルールは破れない
何だかすごいなっと思ってた日でした