ごく単純に考えると、政府に入ってくる税金の額(税収)は、
消費×税率=税収
となります。
例えば、平成26年3月までは消費を100億円とすると、
100億円×5%=5億円
でした。
確かに、税率を2倍(5%→10%)にすれば、
100億円×10%=10億円
となり、税収は2倍となるはずです。
しかし、税金が増えるのに消費が変化しないということはあるのでしょうか?
もしも消費が半分に落ち込んでしまったとしたら、
50億円×10%=5億円
うーん、何のために税率を引き上げたかわかりませんね(-“-)
他方、税率が5%のままでも、仮に消費が倍になれば、
200億円×5%=10億円
税収は2倍になります。消費も上がって生活に余裕ができます!税収が上がって政府の借金が減ります!
国民も幸せ、政府も幸せ\(^o^)/
やっぱり、こちらの路線で行くべきだと思いませんか?