久々にニャンズのこと

脱ステ・脱保湿続きだったので、今日はニャンズのことを書こうかなと

3匹いるうちの2番目に飼い始めた子の💩が長らく不安定で頭を悩ませていました・・

1匹目は缶を半量導入し良い💩に　3匹目は完全にRaw（生肉）に移行しても良い💩

量は体重や活動量をふまえて個々変えているけど、全体的なバランスは基本同じ

特に持病もないから大丈夫かと思ったけど・・・

やっぱり人間もそうだけどやっぱ個々違う・・よね　だからってのもあって

市販の餌じゃなくてRawにしているのもあるんだけど・・

Raw feedingを始めるきっかけになった友人のRaw feedingのベースだけでは・・

とずっと思ってたけど、聞く人があまりいなくてずっと調べてて・・・・

その友人は、あまりサプリメントを使ってないようで聞いても曖昧・・・

プロ・プレバイオティックとかは使うけど・・

ベースになる必須栄養素を満たすサプリメントのメニュー作りなどせず

この肉とその内臓を与えていれば、この栄養はそれらにあるしねー的な

で、そうなんだそっかーって思ってたけどうーん

人間もそうだけど、食べ物から全ての必要栄養素とるのって意外と大変

Raw feedingしている人たちの中にもサプリメント推奨派と反対派もいるようだし

獣医師は基本カリカリ・缶が基本だから話してもね・・・

勿論カリカリ・缶できちんと栄養素を満たしているものを獣医は推奨しています

なので、ここで言う・・・うーんは・・・

相談しても自分で生肉なんて色々危ないとか無理とか言って酷いと怒ってくる・・・

実際はその獣医師さんの知らない領域・・知識だからそう返してくるんだけどさ・・

ペット栄養管理士って職種があるくらい栄養学ってすごい知識だから

獣医師になる勉強の中に栄養学をみっちり勉強する余裕はないわけで・・

当然市販のペットフードが一番安全と飼い主に伝えるのが

獣医師の役目だということは私も理解はできます・・・

まあ、私が市販のものをあまり使わない理由は別に話すとして・・・・

とうとう知りたかった栄養バランスの計算の仕方やどのサプリメントを

どれくらいどうゆう風に用意すればいいかが分かってきてトライル1週間

実はもうそれから数か月経つ・・・

そのトライアルが功を奏して、2番目の子の💩がいい感じに✨

3匹とも良い💩と定期的ないい感じのおしっこが出ていて本当にストレスフリー

過去に頑張って各猫のメニューを2－4週間分を日ごとにパックしてたけれど

本当にすごい労働力で・・・最近自分たちに合ったベストな餌の準備方法で

更にストレスフリー

缶詰を導入するのはコスト的に悲鳴だけど出来るだけRaw100％に戻れるように

また少しずつトランジションしていこうかと模索中・・・

何はともあれ、猫たちの健康が第一🐈

因みに市販の缶で選ぶ基準は以下としている：

ーツナやシーフード（緑イ貝はOK）以外で基本肉ベース

ー豆・米・芋など肉以外の穀物や野菜むやみに入っていないこと

ー添加物が入っていないもの

ーゲル化剤、増粘剤、安定剤が入っていないもの

ー栄養素情報や原材料がきちんと掲載されいるもの

ー総合栄養食と記載がある

ーAAFCO基準をクリアしているもの（他にもFEDIAFなどありますが）

ー原材料に必須サプリメントがきちんと入っていること

基準項目が多く、フィーラインナチュラルとZiwiブランドのみが現在のチョイス

で現在はコストパフォーマンス考慮して下記のFeline naturalシリーズの

全てのフレーバーをロテーション中で、フリーズドライも愛用中　

Amazonに何件かありました

フィーラインナチュラル フリーズドライ キャットフード ラム&キングサーモン 320g

フィーラインナチュラル キャットフード フリーズドライ チキン&ラム 320g

フリーズドライはRawを食べ始めてくれない日の救世主ｗ　

砕いてふりかけみたいにRawにのせると食べてくれたり・・

とっても忙しい日にすぐに与えられる救世主がフリーズドライ✨

ただ、水分がほぼないので必ずお水をたくさん飲むように工夫しておくこと

フリーズドライをそのままであげて、缶詰もRawも与えない日々が続くと

脱水症状や尿路結石になりやすくなったり、腎臓に負担がかかったり

なので、あくまでもふりかけ程度やたまにのチートデイ・おやつ・・・

与え方としてお水を入れてふやかして与えると説明の記載ありますが

うちのどの🐈達もそれだと見向きもせず・・・全く食べない笑

匂いが変わるのか・・・感触が嫌いなのかなんなのか・・

お高いので食べて頂かないと悲しいのでうちではもっぱらそのまま与えるｗ

エサ代は高いけど、猫の健康と医療費用を考えると私は高くても+ー0なのかなと・・

因みにRawのコストは大体月3匹分で日本円にすると3万/月

フリーズドライと他のおやつと最近導入した缶詰で別途1.5－2万/月だから

4.5－5万/月？高い？よね　でも・・・

動物病院は最低でも数万・・・色々あれば数十万円するから・・

長期的に見れば・・・と思っている・・・

現在のところ3匹とも予防接種と去勢手術以外は

有難いことにほぼ獣医さんにお世話になっていません

2－3年に一度は血液検査と健康チェックには連れていきますが問題なし💮

5－6歳以降は2年に一度はチェックに連れていきたいところだけど・・

ーーーーー

まあ、上記はあくまで私の経験と考え方なだけ・・・

みんなそれぞれベストに猫ちゃんやペットを大切にしていけばね

私にとっては以前知らなかったことが、いっぱいあって特に日本にいた時は

日本のペット関連グッズや餌もバラエティーが凄いので

ペットショップで見聞きするまま、そうゆうもんなんだと思っていたので

シンガポールで🐈友人に出会い、きっかけをもらったので・・・

何が正解とか何がいけないというよりは、あーこうゆうことだったの？

そうだったの？って経験したことを書いているだけ・・・ですので

てか、長っ・・今日のブログ笑

人生初の脱保湿 3

前回からの続き・・・

3ヶ月頃のことを書くとしたが・・・

よく考えるとDay1から3ヶ月もっと色々あった・・

特に思ったことや感じたこと・・今思えばこうだった・・などなど

多分、今悩んでいる人・・脱ステ・脱保湿開始して不安な人・・・

私がその時、不安であったように人間誰でも、あの拷問は本当に耐え難い・・

ネガティブなことを書くことは好きではないが・・

不安な時に不安であってもいいんだと思えることは大事だと思う・・

とうことで：

とりあえず、変化が凄かったのが最初の3ヶ月・・・（以降も変化凄かったけどねｗ）

Day1は前回説明した通りすぐにゴリゴリブツブツで・・

どうにか乗り越えてDay2以降はさらに急降下・・・

搔きむしり血だらけになり浸出液どくどく・・・くさーーーーー

乾燥してバリバリ・・掻いてぐちゅぐちゅ・・・の繰り返し・・・

前回ルールー書き出したけど・・・正直当時の自分の頭の中はいつもパニック

毎日どこまで酷くなるんだろう・・・どうしよう・・・泣

正直、死ぬかもしないと思ったことも・・

というのも7日間くらいほぼ眠れない時期があり・・

痛さ痒さ恐怖に睡眠が出来ない・・当然食べれない・・・的な

もう人間として機能してない状態だった時は・・・

生きているのかすら認識できたなかった気がする・・・

大げさに言っているのではない・・・

そして、正直誰でもそうなると思う・・・人間なんて弱い・・・

私たちは所詮、皮一枚で覆われて生かされているわけで・・・

その皮膚が機能しなければ・・・精神的にも肉体的にも極限状態になる・・・

とにかく寒い・とにかく熱い・・・痛い・・体がつぱって動かせない・・・

動かすと皮膚に亀裂が入り・・浸出液・血が・・・言葉で言うのは簡単な内容・・・

だけど、それを自分の体で実感すること・・・拷問・・・

泣きたくても泣くと涙が皮膚に・・・痒くて痛い・・・

声を出して泣きたいけど、口が裂けて口が開かない・・・

そんな時は固形物を口に入れることすら恐怖・・・噛めないし・・

ここまで自分を追い詰めなくてもと言われることも多くて・・・

私やっぱ頭おかしいのかな・・・っと思ったんだけど・・・

だからって今やめてステ使って当然良くなるんだけど・・100％ぶり返す・・・

その責任は誰もとってくれない・・・

医者だって知らんぷりで、患者のせいみたいな言い方してくる医者だって結構いる

保湿剤は何度も何度も何千何万種類も人生で使ってきたが・・

今まで一度たりとも体に合ってずっと使い続けたことのあるものはない・・・

初めはいけるかもと使い続けると体が拒絶反応をするのだ・・・

ってことはさ・・・必要ないってことよね・・・

雑誌・ネット・テレビで、しわ・たるみ・しみ・乾燥とか言って脅してくるけど笑

正直脱ステ・脱保湿を経験した人からすると、そんなんで脅して

商品買わせようなんて私はもうのらない！と今は思うｗ

因みに脱保湿をするにあたって一番知っておくべきことは：

死ぬまで続けるべきことであるということ・・・・

私も始める前にそれを知って色々心の準備をしなければならなかった・・

だってだって・・・もう、あのいい香りのボディーソープや

（大体保湿成分入れられちゃっているからねー）

化粧水・乳液・クリームなどなど女子にとっては、キラキラなことが出来ない・・

だってそれらは全て保湿・・・

でもでも・・・

今のキラキラ・ワクワクをとるか・・・残りの人生の快適さを取るか・・・

定期的に悪化が酷い人生か・・・皮膚が機能して過ごせる人生か・・・

どっちとる？って自問自答・・・

私はいっぱいいっぱい遠回りをしてやっと脱保湿をする決断にいたった・・・

ので出来る環境にない・・・心の準備が出来てない・・・や

そもそもコンセプトが理解できない・・・というのは普通のこと

世の中では、保湿してステロイド塗って傷口を保護するというのが標準だから・・・

真逆のことをするのは怖いし・・おかしい・・と否定されるのは当然・・

でも、もうチョイスがない・・・ってなったら意外と目からうろこだったりする

次回は心のことではなく、実際に皮膚の変化か状態を・・

続く
 

人生初の脱保湿 2

明けましておめでとうございます

さて、脱保湿の続き～

今もハッキリと覚えている・・・初日6月1日

湿気高い、年中暑いシンガポールで行うのに、色々調べて自分のルールを・・・

ー保湿になることは一切しない・基本乾燥させる

（エアコン・除湿器にお世話になる）

　例：できるだけ皮膚を洋服で覆わない・保湿クリームやオイル等は塗らない、リップクリームも含む

ーお風呂は無し（うちに風呂釜はないが笑）

ーシャワーは数分のみ・必ず水シャワー（ぬるま湯も不可）

　洗うのは基本脇と股のみ

ー使用する石鹸は牛乳石鹸の青箱のみ

ー最初の数週間は髪の毛は洗わずブラッシングのみ・以降は週一以下で洗う

ーできる限りの身の回りのことは自分で行う

ー良くなってきたら体を動かすようにする

ー汗かいたら洗わずに乾燥させる

ー痒い時は掻いてもよい

ー掻いた後は罪悪感をもたずにスッキリしたと認識する努力をする

ー傷口はできるだけ放置して乾燥させる

ー血や浸出液が出てもそのまま乾燥させる・どうしても止まらない時はガーゼ1枚をのせて乾燥させる

ー寝れない日は罪悪感を持たないようにして開き直る・寝落ちできる時に寝るようにする

ー最悪の場合、睡眠導入剤のようなメラトニンを摂取してみることも検討

ー食べ物は基本、果物や揚げ物・砂糖・小麦粉の入っているものはなるべく避けて日本食をベースにするが、その中で食べたいものを食べる（状態が良くなってくれば少しずつ解禁する）

ー浸出液の出ている期間の水分摂取は基本一日1-1.5Lとする

　食べ物（食事）からも水分は取っているので、家にいるだけの場合は

　なるべくコントロールするし必要以上に摂取しない

ー必要であれば抗ヒスタミンを摂取する

ー出来ない・無理な時は無茶をしない

ー泣きたいときはしっかり泣く、けどそのあと前向きになるよう努力する

ーちょっと良くなってもまた悪化することはよくあるから一喜一憂しない

ー辛い時はオンラインで仲間を探して一人じゃないことを認識する

ールールは守るべきであるが、命が優先であることを念頭に行う

書いてみたら結構な量・・・もっとなにかあったかもだけど・・・

因みに、普通の人なら臭くなりそう・・とか思う・・・

けど、正直そんなことを考える余裕もないくらい大抵はゾンビ化するｗ

炎症して浸出液や血が出ている時は健康的な人間のような体臭はほぼ出ないに等しい

と感じました・・・だって皮膚が機能してないから汗も出ないから体臭もね・・

出したくても健康な皮膚がなければ心配しても意味ないのだ・・

良くなってから心配できる事柄なので心配ご無用

それより、浸出液の匂いが　でもね、浸出液って大事だから・・大切にね

上記のマイルールは、脱保湿を推奨している日本の病院の先生方や脱保湿をされた方々がシェアしている内容から自分の状況に合うよう・できる範囲でアレンジして作ってみた

なので、私には有効だったけどこれやれば誰でも良くなるかって・・・

すいません・・・わかりませーん・・一人ひとり違うからねー

ただ、私の場合という感じでブログに書いているだけ・・・

勿論、医者には通っていないので自己責任で開始・・・

脱保湿を開始したいと考え、シンガポールでの状況を調べてはみたが・・・

私の行いたい脱保湿をサポートしてくれるところはなさそうで・・・

脱保湿という考え自体がない先生が多く、大抵の先生方は私を見るなり

保湿保湿！パニックのように騒いでおり・・笑

でも、いい先生なんだろうし、心配してくれているのは分かるので・・・

はいーと、いいつつ抗ヒスタミン剤だけお願いしまーす・・的な感じで

お世話になりました・・・あと、医療費高いからね・・シンガポール💦

で、最初の3－6か月は生き地獄でゾンビのようでした

1年経ち・・2年経つ頃には・・

人間に戻ってました・・・

正直すごーーーーーーーーく痛く痒く辛いです・・・嘘はつけない

生き地獄ってくらい本当にほんとーーーーーに辛いです・・

だって、体中の皮膚が機能してないか・・・体温とか調節できない・・ガクブル

体重はどんどん減っていく・・浸出液や血はタンパク質・・・

それが炎症して破れた皮膚からどんどん出てっちゃってるわけだから痩せるよね・・

息するだけでも辛い時期も正直ありました

脱ステも辛いが脱保湿はもっと辛いと感じた・・・なんでだろ・・

もうね・・・私の場合は・・・初日から一気に来た

両腕ブツブツ・・・それも普通のじゃない・・・ゴリゴリのしこりみたいなブツブツ

チョー痒い・・そして痛みもある・・・体の内側からこみ上げるあの痒さ・・

そこから首・デコルテ・顔・頭・足・胸・腹・背中・・・なんかもう全身ね・・

初日からもう諦めようかと思ったけど・・・諦めるってじゃあどうするの・・

保湿？いや、何使ってもっと痒くなるから意味なし・・・

また、ステロイド？この状況、確実に軟膏じゃなく注射とか錠剤出されそう・・💦

絶対それはいや～今までの脱ステも振出しに戻り・・・

今以上に酷いぶり返しが待っているのは確実・・

今の状態を治そうとする医者は、ステロイド出すだろう・・・

ということで勿論、医者には行かず・・全く睡眠取れずな初日でしたが・・・

日が昇り・・一日乗り越え・・という感じで毎日どうにか生きながらえ・・

今日まで脱保湿続けています・・

ルールは緩和したけどベースは変わらず・・

次回は、初日から3ヶ月頃のこと