ダイヤモンドS、きさらぎ賞結果。 | 猫日記

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競馬の結果です。
東京競馬場より『ダイヤモンドS』、京都競馬場より『きさらぎ賞』です。
まずはダイヤモンドSから。
1着『アドマイヤモナーク』、2着『コンラッド』、3着『レーザーズエッジ』・・・
アドマイヤモナークが貫禄の重賞連勝。7歳馬にしてこの成長力は驚かされる。
2着には堅実な力でコンラッドがここでも安定ある走りを見せた。3着にはこちらも条件戦からの飛び級で見事な善戦のレーザーズエッジが入った。
アドマイヤモナーク・・・見事、正に見事な1戦だった。このレースはアドマイヤモナークの為にあったと言っても過言ではない。57.5kgのトップハンデもものともせずの圧勝で本番に向けて大きく前進した。
続いてきさらぎ賞。
1着『レインボーペガサス』、2着『スマイルジャック』、3着『ヤマニンキングリー』・・・
芝未勝利のレインボーペガサスがここにきてクラシックへ名乗りを挙げる勝利。
2着には前走500万下で3着ながらも高い素質を見せていたスマイルジャック、そして3着には『朝日杯FS』で7着に敗退したヤマニンキングリーが入った。
こちらは・・・ちょっと驚きの結果でした。
勝ったのが芝初勝利のレインボーペガサス、そして2着に飛び級のスマイルジャック、さらには昨年のGⅠで完敗を喫したヤマニン・・・と、今年のクラシックが非常に不安な結果となりました。
期待されていた『ブラックシェル』はまさかの出負け7着完敗。
先週の『サダムイダテン』といい、今回のブラックシェルといい・・・クラシック有力と言われた面々が続々と敗退を繰り返しています・・・。もう2月だというのに、ここまでまだ有力馬が出ていないのは珍しいです。
大体は2歳時の有力馬VS新勢力という図式に、もうなってる時期なんですがね。ここまでまだ2歳チャンピオン『ゴスホークケン』にはっきり勝てるという馬が出てきていないのは寂しいですな。
牝馬でははっきり才能だけで勝った『ポルトフィーノ』がやはり新勢力の中では抜けてるかな・・・という感じ。現段階では『桜花賞』の最有力候補でしょう。
そのポルトフィーノは母『エアグルーヴ』の産駒。
先週、500万下条件戦『セントポーリア賞』で勝ち上がった3歳馬『ファビラスボーイ』という馬がいます。名前を聞いてわかったでしょう。『秋華賞馬・ファビラスラフィン』の仔です。
このファビラスラフィンとエアグルーヴは知っての通り、同期生で共にクラシック戦線を沸かせてきたライバル同士です。
今年はこの2頭の仔が牡・牝共に活躍する年かもしれませんね。牡馬は特に他がパッとしないだけに。
はたして残り1ヶ月とちょっと・・・『弥生賞』と『スプリングS』までに強力な本命が現れるでしょうか・・・新馬戦を見る限りでもそこまでの馬はまだ現れてないけど・・・。