アルゼンチン共和国杯結果。 | 猫日記

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競馬の結果です。東京競馬場より『アルゼンチン共和国杯』です。
1着『アドマイヤジュピタ』、2着『トウカイトリック』、3着『リキアイサイレンス』・・・
安定感抜群の4歳馬アドマイヤジュピタが前走の条件戦通過から一気に重賞制覇まで成し遂げた。
2着には実績No.1のステイヤー・トウカイトリック、3着には穴馬リキアイサイレンスが伸びた。
勝ったアドマイヤジュピタはこれで芝1600M~2500Mまでに勝ち星があり、正に距離不問の強さを見せ付けた。更に一気重賞制覇、しかもこのメンバーでの制覇なのだから充分誇れる成績だ。
暮れの『有馬記念』に照準を合わせ、今年中にGⅠ挑戦が成されることだろう。楽しみな馬が出てきました。
2着に敗れはしたものの、鉄砲のハンデを克服して粘ったトウカイトリックの激走はこの後のレースに大きく繋がる2着だったと言ってもいい。叩いてこその馬、今年あと1~2戦は確実に消化するだろうし、この後の上積みもかなり期待出来る。『ジャパンカップ』→『有馬記念』の王道を進み、今年こそ悲願のGⅠ制覇を何とか達成したいところ。もしくは来春の『天皇賞・春』ならかなり期待が持てる。
全体的に見て、馬っぷりを見たときから既に大荒れの予感はありました。
馬インフルエンザの影響か、ほぼ全馬に調教の遅れや馬体の未完成さが目立ち、その中でも厳しかったのが『トウショウナイト』、『ダークメッセージ』あたりでした。
この2頭はパドックで状態を見ても既に勝負にはならないだろうなぁ・・・といった感じの状態で、この2頭が崩れるならヒモ荒れはあるだろう・・・と予想はしてました。
18頭の出走馬の中で、良く見えたのは『ネヴァブション』と気合い入りと言った面で『アドマイヤジュピタ』くらいなもの。アドマイヤジュピタに至ってもちょっとうるさすぎるかなぁ・・・と思っていたんですが、実際にはこれがちょうど良かった模様。
トウショウナイトはこれで2叩き目、次走は期待出来る。
ダークメッセージはここ数戦苦戦続き。馬体の立て直しに期待。
ネヴァブションはまたしても難しい面を見せてしまった。安定して走れればGⅠ級だけに次に期待。
さて、俺はというと、今年の秋競馬初勝利でした。これも全て休み明けのトウカイトリックが先行粘りという素晴らしい競馬をしてくれたお陰です。配当もそこそこついたんで、いい目は見せてもらいました。
あ、ちなみに京都競馬場で行われた『ファンタジーS』、勝ったのが『オディール』、そして2着に『エイムアットビップ』のガチワンツーで1点的中でした。まぁ、こっちは配当も全然大した事無いもんだったんで、こっちはオマケですな。
勝ったオディールはかなり目立つキレキレの末脚、タイムも優秀で将来有望です。でもまだ今年の牝馬クラスの迫力は無いかな。成長に期待。
2着に敗れたエイムアットビップはまさかの敗戦。俺はガチで鉄板だと思ってたのに。特に道中、抑えきれずにハナに立ったかと思えば一気に大きく差を広げての大逃げ。これはスピードの差がありすぎる逃げなんだろうなぁ・・・と思ったら、残り100Mあたりでまさかの失速。失速っつーか止まってたね、ありゃ。見た目以上に気性が荒いのか、それとも1400Mすら長いのか・・・。多分今年の『阪神ジュベナイルフィリーズ』でわかると思う。