超久々にサッカーです。
『UEFA チャンピオンズリーグ』も随分と盛り上がってきているみたいですが、スペイン『リーガエスパニョーラ』の『バルセロナFC』FW『ロナウジーニョ』が移籍するか・・・という話が噂として上がってきています。
今日はその話を中心に・・・と思ったんだけど、そういや各国のリーグ戦はどうなっているんだろう・・・と。気になったんで、自分への復習のつもりで順番に書いていこうと思います。
まずはイタリア『セリエA』から。
現在、首位をひた走るのは昨季王者『インターミラノ』。昨季は圧倒的な強さで他クラブを寄せ付けず、その前も『ユベントス』事件により繰り上がりでスクデットを獲得していることから、今季は3連覇がかかっています。相変わらず今季も負け知らずで既にイタリア国内では敵無し状態となっています。
2位に付けているのはつい2~3年前までは『古豪』と言われていたはずの『ASローマ』。
昨年もしっかりとCLの出場権を得る躍進で今季もここまで2位。インテルと並び、ユベントス事件で浮上してきたチームと言えそうです。特にローマは現在主力である『トッティ』を欠いている状態だと聞いています。トッティを欠いてどうやって躍進を続けているのかは謎ですが、今季も期待出来そうです。
そして3位に付けるのが、やはり強かった・・・帰ってきたイタリア王者『ユベントス』。
セリエB転落から僅か1シーズンで戻ってきた王者ユーベ。降格と共に失った戦力はもちろん戻っているわけではありません。しかし、やはり強い。主力を失っても、監督が変わってもやはり強い。
つーか主力選手を失ったって言っても『デルピエーロ』や『ネドベド』、『カモラネージ』に『トレゼゲ』、そして守護神『ブッフォン』・・・とやはり戦力的には中位くらいに付けられるレベルではあるんですが・・・。心配だったDFもある程度機能しているようだし、来季のCL出場権を得ることを最大の目標として今季は無事に行けそうな感じです。
4位は・・・ここに戻ってきてくれました『フィオレンティーナ』です。
フィオレンティーナには今季こそCLの出場権を得てもらいたい。昨季の得点王にしてイタリア界の遅咲きストライカー『ルカ・トニ』が移籍して、明らかに評価は下がっていましたが、そこはかつてのイタリアストライカーにして重戦車『ビエリ』の加入、さらにはオールマイティ『ムトゥ』という強力な点取り屋の活躍でCL圏内を守っています。頑張れ、フィオレンティーナ!!
5位にはこちらも昨季のうっぷんを晴らす『ウディネーゼ』。・・・金無いのに毎年よく頑張ってるよ、ウディネーゼは・・・。
そして6位には今季セリエAに上がってきたばかりの『アタランタ』が食い込んでいます。やはり昨季、ビエリがチーム全体に喝を入れたんだろう。ビエリは恐そうだしな。
調子の良さそうなクラブはこんなとこでしょうか。『サンプドリア』が10戦5敗で12位タイと若干波に乗り切れていない感じです。
・・・え?『ACミラン』はって・・・?
まぁ、ミランはまた今度詳しく書こうじゃありませんか。現在10戦して僅かに3勝、勝ち点僅か13という散々なミランは・・・。