欧州が揺れた！！ついに本命が動いた！！
サッカーです。
イングランド『プレミアリーグ』４強の１角『アーセナル』のエースストライカーにしてフランスのストライカー『ティエリ・アンリ』がついに、ついに移籍を発表！！
イングランドが揺れました。幾度と無く噂されてきたアーセナルの顔、アンリが今季ついに、ついにアーセナルのユニフォームを脱ぎ、新天地へと舞台を移します。
さぁ、そして気になる移籍先は・・・やはり大方の予想通りスペイン『リーガ・エスパニョーラ』の強豪『ＦＣバルセロナ』だった！！
バルサは先日、ＦＷ『エトー』の残留を発表し、アンリ獲得はどこまで本気なのか・・・という考えがもたれていましたが、エトーを残留させ、さらにアンリを獲得するという離れ業で一気にＦＷを強化しました。
アンリの移籍金は約４０億円。チームに馴染むか否かはとりあえず置いとくとしても、得点能力の高さはさすがに誰もが認めるところ。
プレミアでも４度得点王に輝くなど、イングランド国内リーグでは輝かしい成績を持つアンリ。何故かナショナルチームは肌が合わないらしく、フランス国内では何とももどかしい成績しか残せていませんが、イングランドでは間違いなく最高クラスのＦＷです。
さぁ、これでバルサはＦＷに『アンリ』、『エトー』、『メッシ』、『ジュリー』、そして左ウイングぎみに『ロナウジーニョ』というメンバーを揃えることになった。
・・・一体どういう布陣で挑むつもりなんだろうか・・・。
普通に考えればこれだけのＦＷが揃っていたらまず３トップは確実でしょう。そして左はロニーでこれまた確定、センターにアンリ、右にエトーで行くんだろうか・・・いや、現実的じゃないな。
現実的に考えたら普通は左ロニー、真ん中アンリ、右メッシか・・・。
となるとエトーは控えか・・・スーパーサブどころの話じゃない。
アンリとエトーの共存は難しい・・・どっちも同じようなポジショニングだし、バルサは左右のＦＷがほぼ固定だから余計に難しい。
右のＦＷとして移籍してきた『グジョンセン』もあっという間に移籍してしまったし、『サビオラ』も・・・たしか移籍したんだよな・・・エトーとのポジション争いは厳しい。
そんな中に、間違いなくスタメン起用されることが確定しているアンリの獲得は・・・どうなることやら。
一番最悪のパターンは今の『チェルシー』と同じ状況になること。
『シェフチェンコ』を多額で買ってきて、『ドログバ』と共存させようとしたらシェバは波に乗れず、元いたドログバだけが奮起してシェバ意味無し・・・的な。
もともと能力の高いエトーだから余計にあり得る・・・。アンリが怪我して長引いて、エトー１人が奮起して、いつの間にかアンリはどこへやら・・・的な。
ま、普通に考えてアンリとエトーの共存は無理じゃね？どっちかがいなくなるか控えにいくよ。そしてそれは８割方エトーだな・・・。吉と出るか凶と出るか・・・。