天空覇魔伝~天魔大戦②~(50話) | 猫日記

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~あらすじ~
タク、カミエルコンビの前に強いオーラを持った悪魔が立ちはだかる・・・。
悪魔「ガルルルル・・・・」
カミ「・・・言語は操れないのか・・・。タク、オーラは魔将クラスだが魔将の中では能力は低めかもしれん。ただし、油断はするなよ。タク、オーラを解放しろ!!」
タク「・・・言われなくたってわかってるよ・・・。」
タクとカミエルがオーラを解放した!!
カミ「なっ・・・タク、あんまり飛ばしすぎるなよ・・・こんな序盤でオーラを使い切ってもツラくなるからな。」
タク「は?全然抑えてるっつーの。んなもんわかってるからよ、無駄口叩いてねーでさっさと戦ろうぜ。」
カミ「・・・抑えて・・・それ・・・?ちょっと待てよ・・・」
カミエルが一気に悪魔に襲い掛かる!!
タク「何だあいつ!?コンビもクソもねーじゃねーか!!一人で突っ込んでんじゃねーよ!!」
カミエルがオーラ砲を繰り出す!!それを避ける悪魔!!
悪魔「ガァーーー!!」
悪魔が攻撃を仕掛ける!!間一髪でガードが間に合うも攻撃の重さにガードが外れる!!
カミ「くっ・・・重っ・・・!!」
タク「ボーっとすんなぁ!!」
カミ「・・・!!」
悪魔が仕掛けたオーラ砲が直撃!!攻撃を受けてカミエルが吹っ飛ぶ!!
カミ「ぐあっ・・・!!くっ、タク!!援護だ!!」
タク「・・・うるせぇよ・・・」
タクが一瞬にして悪魔の至近距離まで近づいた!!
カミ「なっ・・・いつの間に・・・」
タクの蹴りが悪魔の顔面をとらえる!!
悪魔「グゥアァーー!!」
悪魔が吹っ飛ぶ!!
タク「こんなんで苦戦してたら時間の無駄だな。」
タクの右手にオーラが集まる。
タク「こいつで充分だ。」
【オーラ球!!】
オーラを凝縮した球が悪魔の体に直撃する!!さらに直撃のタイミングに合わせてタクが悪魔に近づいた!!
タク「あ~ばよ!!」
タクのかかと落としが悪魔の頭に直撃!!悪魔は意識を失った・・・。
タク「ふぅ・・・ま、楽勝だったな。」
カミ「・・・な、何て・・・」
タク「おい、シヴァが言ってた意味がわかったような気がするよ。お前じゃ俺のパートナーにはなれねぇかも知れねーぞ。」
カミ「・・・何て強さだ・・・魔将クラスを秒殺なんて・・・考えられない・・・」
??「なるほどねぇ・・・君がタクか・・・。」
タク「!?誰だい?次は・・・?」
【ユウキ単独班】
ユウ「あ、魔将クラス見っけ~」
悪魔「な・・・速・・・」
ユウキの手刀が悪魔に直撃!!
ユウ「生まれ変わったら今度は天使になるといいよ~。」
一瞬にして悪魔の首を掻っ切る。
??「強い・・・あれが天界の最終兵器か・・・レベルが違うな・・・」
??「まぁ、あれは後回しだ。俺らが束になったって勝てるレベルじゃない。」
【ウリエル・ラファエル組】
ウリ「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ふぅ・・・どんくらい倒した・・・?」
ラファ「・・・飛ばしすぎだ・・・バカ野郎・・・。」
ウリ「つ・・・疲れた・・・俺も年か・・・」
それぞれが動き始めた天魔大戦。さすがに久々の戦いで、文章では伝えにくい・・・と改めて感じましたが、ここからは戦いが中心に・・・なるのか・・・。続きます。