猫たちのウエストサイドストーリー(コナ編)
坂道のコロニー、私が捕獲してリリースすると次々と交通事故とかでなくなってしまう。
もういい加減かわいそうで嫌になって、あと最低2匹ほど手術が必要なこが残っている事は分かっているのだが、捕獲するべきかせざるべきか迷っていた。
そんなある日、絶対近くまで来ない、まだ手術していないオレンジ色の子があろうことか私の近くまでやってきたではないか。
え？え？え〜〜〜〜‼️
なんかお腹でかくない?
やっぱり悩んでいる場合じゃないよね。無事を祈ってTNRするしかないよ。
明日がクリニックと言う日の夕方、トラップを置いた。
ほんとにすんなり入ってくれた。
翌日のクリニックのために、10時までに夕食を終わらせなければいけない。
幸い、それまでに食べてくれた。
そして翌日、クリニックに連れて行くと…
が〜〜ん！
やっぱり妊娠していた。
4匹で結構大きくなっていた。
この子のいるコロニーは本当に危険。
一車線の曲くねった坂道にも関わらず、かなりの車がスピードを出している。
リロケートしようか、もちろん違反である。
でも私はここから5匹ほど遺体を処理している。
かなり悩んだ。でもやはりここに返すことにした。だってこの子のお母さんと、お兄さんがここにいるんだもの。そして私はこの子のお母さんはまだ捕獲できていない。姿を見ることもほとんどない。
お兄ちゃん
この2匹は比較的慣れていたので、里子に出せた。
ここには、全盛期14匹ほど住んでいたが轢かれたり、行方不明かで今は5匹ほどしかいないようだ。ただそれさえも確かではない。ここ何日も誰も見ていないから。
この懐こいビックダディと呼んでいたこも、ある日を境に全く来なくなってしまった。
猫たちのウエストサイドストーリー(コナ編)
昨夜また仲間のLから電話が入った。
今度は車が動かなくなったということだ。だから私にごみ屋の餌あげに行ってくれと。(ごみ屋とは、家庭で出たゴミなどを自分で持っていって捨てるところ。そこに猫が200匹位はいると思う)
通常私は1週間分の自分の餌あげの場所の餌の購入と、水を300ガロン程を木曜日と決め用意している。
なので急に4時半に電話がかかってきて、6時にゲートが閉まるごみ屋用の、ドライフードを60パウンド以上、ウェットフードも50缶、そして水150ガロン車に積んで行けと言われても無理な話だ。
ごみ屋の住人たち、うまそうな黒豚が4匹いる。
うまそうな鶏もごまんといる。
みんな私があげる猫餌を食べ尽くしてしまう。
おまけに彼女はいつも緊急の時、私に連絡が来る。事故ったからいけない、転んで病院にいるからいけないなど。
そういうときのために誰か1人探しておけばいいのに。私は他の場所にもいかなくてはいけないのだ。
続いて山羊
誰か探してと言って電話を切った。電話でぶつぶつ言ってる時間があったら、どうにかしないと。
家からゴミやまで車で10分。しかし水とフードをどうにかしないと。
急いで在庫を見ると、幸60パウンド以上のドライがあった。今日ウェットフードは時間がないからあげられないが、水もどうにかセーブすればいけるかもしれない。
続
お顔の腫れが心配なこ
猫たちのウエストサイドストーリー(コナ編)
猫のストレスに有効なハーブだそうです。
キャットニップ(日本で言うまたたび)
バレリアン
カモミール
ホップ
レスキューレメディー
ポップは知らなかった。家にはないけど他のものは全部あるよ。その子によって効く効かないありますね。渡も、うちの2匹は全く反応なし。子猫は関係ないと聞くけど、うちの五
ヶ月は酔っ払った
ヶ月は酔っ払った
