AMH(アンチミュラー管ホルモン)について | たったひとつのねがいごと

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子宮内膜症持ちのベビ待ち日記です。
腹腔鏡手術、IVFを経て、2010年に男の子を出産しました。
そして、2012年6月、二人目もIVFにて授かることができました。

10/28 D8 基礎体温計36.16℃ プレマリン2錠

10/29 D9 基礎体温計36.21℃ プレマリン2錠


今日も晴れて、とっても気持ちいいです太陽


さて、先週土曜日に採血採血をしまして、明後日結果を聞きに行く予定になっています。


検査項目はFSHAMH


FSH(卵胞刺激ホルモン)は、今までも採卵周期には何回も調べているホルモンですが、AMH(アンチミュラー管ホルモン)というのは今回初めて調べるホルモンです。


先生に聞いてみたら、最近できた検査項目なんだよーとおっしゃっていました医者


検査結果を聞く前に、いろいろ調べてみました。


AMH(アンチミュラー管ホルモン)とは・・・

発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンで、女性の卵巣予備機能を知る指標になると考えられています。

女性の卵巣の中には、生まれつきたくさんの原始卵胞があり、初経の頃より原始卵胞が活発化し、

発育卵胞→前胞状卵胞→胞状卵胞→熟成卵胞と成熟し、約190日かかって排卵します。

AMHは前胞状卵胞から分泌され、その測定値と発育卵胞の数は相関します。

従って、AMH濃度を測定することによって、残存する卵胞の数を測定し、卵巣年齢が何歳くらいか測定することができるのです。


卵胞の成熟を促すFSHも卵巣予備機能の指標となるホルモンです。

卵巣機能が低下すると上昇することが分かっていますが、FSHは月経周期によって大きく変動するため、FSHの値から卵巣年齢を正確に予測することは困難です。

従ってAMHの測定は、最も早く正確に卵巣予備機能の低下を感知できる検査と考えられます。


なのだそうです。

つまり、卵巣の中にある原始卵胞が少なくなってくると、AMHの値が低くなる。

卵巣内にまだまだ原始卵胞がたくさんある状態であればAMH値が高い。

ということでしょうかクマ


ちなみに基準値は

AMH値  卵巣年齢

50pM    25~30歳

40pM    30~35歳

20pM    35~40歳

10pM    40~45歳

5pM    45~50歳


せめて、年相応の数値であってほしいです・・・クマ


どうやら、こんな人は要注意のようです注意


・過去に卵巣の手術を受けている

・母、姉に早期閉経(40歳未満で閉経)の人がいる

・チョコレート嚢腫がある

・多嚢胞性卵巣でIVFを受ける


私は手術とチョコに当てはまっています(´・ω・`;)

検査結果を聞くのが怖いです・・・汗


ちなみにAMHの検査代ですが、保険適用にならず自費で5250円かかりましたお金~

まだ一般的な検査項目ではないのかな。


今日もベビ待ちのみなさんにとってハッピーな一日になりますようにラブラブ

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