(2008/12/27/土)



感想でもららら。
セトリは拾ってきました( ̄ω ̄)
特にメモとか取ってるわけじゃないので、記憶だけで書きーす。



あらかじめ言っておきますが、ぶっちについての記述がほぼ無いです(笑)
見えなかったからしょうがないんです…!





セトリ


SE. ~規則的な四拍子~


01. うつせみ
02. テトリス
03. ザザ降り、ザザ鳴り
 MC
04. サイケデリズム
05. Q
06. フィクション
07. 斜陽
 MC
08. Dummy Box
  ~晴天、喚声、回転木馬の前~
09. アローンアゲイン、ワンダフルワールド
 MC
10. 「雪蛍」
11. メルト
12. バルーン
13. GEKKO OVERHEAD
14. メランコリック
15. リプレイ
16. 記憶行き
  ~三角形の構図~(エンドロール)


年末恒例映像「土曜プラトゥリ劇場」


en1-01. closer
en1-02. hate red, dip it


en2-01. Ghost
en2-02. リセット





ステージには緩くカーブを描いたスクリーン。
下手側には9時(多分)を指した時計。
上手側にはその時計を反転させた時計。
開演するまでの間、ウツセミのジャケットを投影させたライトが、横の壁をぐるぐる回転していました。
…表現しづらい…^^;





SE:~規則的な四拍子~
おなじみマイブラではなく、ウツセミSEで登場。
あのカチコチに合わせて、なぜか会場が手拍子を始めたものだから、笑いの渦。
雰囲気台無し(笑)
誰だ手拍子しだしたのw




01. うつせみ
歌詞に合わせた映像が綺麗。
「黒猫よ」ではちゃんと猫のシルエット。
…こだわったに違いない(笑)
竜太朗が両手を広げて、その手を顔の横に持ってきて歌っていました。
なんか…変だなぁと思ってゴメンナサイ。。
マイクの音量が小さかったのか、竜太朗の声が小さかったのか、もしくはギターが爆音だったかで、
歌が聞こえにくかったです。




02. テトリス
大阪公演では、歌詞がめためただったらしい有村さん!
今日は多分、同じ歌詞を何度もリピートとかそういうのはなかったと思います(笑)


竜太朗。
「チクタクチクタク 回る針」で手をL字にしてチクタクと。サンデーと同じフリ。
「ピース」ではピースを前につきだして。映像にも「ピース」の文字。
この間のとこでは手をひらひらさせてました。


他のバンドだったら、「ハレーション」「凛と咲いてフリージア」とかで咲きそうだなぁ(笑)
プラは咲禁なので気を付けて!
…そういや、前にいた人があちこちで咲いてたので…冷や冷やもんでした(笑)


私テトリス大好きなので、ツアーで成長して大層な暴れ曲にならないかなぁとそこはかとなく淡い期待を抱いています。




03. ザザ降り、ザザ鳴り。
ひっさびさです。
何回か言ってますが、てっきりメランコリックに成り代わるもんだと思ってたこの曲。
滅多にやりません。
個人的には涙腺回路よりザザが好きなので、凄く楽しかったです!




MC
流石に覚えてません…!
いつも通り「やぁ」で始まって、
いつも通り「はじまりはじまり」で終わったような気がします。
あ、「感謝感激ザザ降りです」とか言ってたような。


喋る声がいつもより低かったです。
ただ低いじゃなくて、ちょっとどこか変な感じで…風邪でもひいたのかなぁと心配になりましが、歌の調子がいつもより良いような気がしたので、見守る方向にしました←




04. サイケデリズム
竜太朗が「踊り狂え」って言ったので、えっGhost!?と思って焦りました(笑)
なんか格好良くなってました!
特に大幅なアレンジ変更とかはなかったと思うんですけど、音に厚みが増したというか…濃くなってて格好良かったです。


多分サイケデリズムだったと思うんですけど、明が珍しくセンターのお立ち台に立ってギターソロを…!
かかかかかかっこいいいいあきらーーーーーー!!!!!
あ、ちなみにこの日の明の衣装はこれまた久々に全身真っ黒で、格好良さ倍増。倍増。
ソロ終わって歌がはじまってもまだ立ち続け、台の横にいる竜太朗の顔を覗き込んで「代わるー?」みたいな。
それに対して竜太朗が「いやいやいやどうぞどうぞ」みたいに手を明に向けて。


……私にはそう見えた!!←




05. Q
割と淡泊にサビ入るじゃないですか?
だからどうなるのかなーって思ってたんですけど。
結構イントロで煽られて。サビは拳で。
なんとなく、涙腺回路的位置に行きそうだなぁと思いました。
イントロに合わせるの難しいんですけど(笑)


「未来さえスルーして」で、竜太朗が腕をびゅんっとまっすぐ一瞬突き出したのがなんか…か、可愛かった(笑)




06. フィクション
超大好きな曲。
最後の駆け上がるサビでヘドバンしたい。
竜太朗、高音出てるんだけど途切れてました。やっぱ調子悪いのかなぁと思ったり。
出ないならまぁ出ないんだなって思うだけですけど、出てるのに切れるから変だなぁと。


曲終わり、スクリーンには
「この物語はフィクションです。実際の人物・団体等には一切関係ありません。」(不正確ですが;)
の文字が、レトロなテレビに映し出されていました。




07. 斜陽
CDで聴いたときから、ライブでどうしたらいいかわからなかった曲。
案の定わかりませんでした(笑)
ステージを埋め尽くす赤いライトと、夕暮れの映像が綺麗。
これは…聴き入ってていい曲ですか?
それとも手扇子ぐらいするべきですか?
いや、私は聴いていたい!




MC
えっと…確か正が、真面目な挨拶を…してたような…。
あ、忘年会とか言ってました(超ピンポイント)
覚えてないですねぇ。。。
珍しく雨ネタしませんでしたねそういえば。




08. Dummy Box
曲導入のなんか上手いセリフを言ってた気がするんですけど、うまく聞き取れませんでした。
テンポが遅くて、もう少し疾走感が欲しかったなぁとちょっと残念でした。




09. アローンアゲイン、ワンダフルワールド
正のエモ度が、回数重ねるにつれて段々抑えめになってきました。
演奏でがーっと行かない代わりに、両足でリズム刻んでたりしてもー可愛かったです!
明も前よりおさまってきてますが、前のめりで弾く姿勢は変わらず。
竜太朗も、前はセンターで立ちつくして歌ってたと思うんですけど、今回はぐるぐる歩き回ってました。
逆にこの人は上昇してるのかなぁ?
「君の顔も見えない わからない」で苦しそうにするのが、好き。
最後のサビでは、両足を交互に高めにあげてリズム刻んでました。
なんかもう、この曲は竜太朗だけしかみたくない(笑)
一時期飽きた時もあったんですけど、ライブで聴く度に完成度があがっていって、どんどん好き度が深まっていってます。





MC
竜太朗に何かハプニングが起きたのか、袖に引っ込みました。
正と明が拙く繋ぎます(笑)
今日は、台湾合わせたらツアー3回目で、日本は2回目だとかなんとか。
そういうわけで今ぴっかぴかの1年生…いや違うな。。なんかそんなニュアンスのことを言ってました。

なんでMC覚えてないんだろう…orz



10. 「雪蛍」
去年の年末ライブ以来なので、丁度1年ぶりでしょうか。
あのときは、最初のサビで雪を降らしてましたねぇ。

竜太朗が
「みなさん東京は好きですか?(ちらほらあげる)うわぁ見事にバラバラだ(笑)
俺も最初は東京嫌いだったんだけど(笑)
東京で暮らしはじめて8年になるんですけど、最近は好きになってます。
東京は賑やかなので、たまには雪でも降って静かになればいいと思います。「雪蛍」。」

ぜんっぜん正確さにかけますけどね…!
大体こういうニュアンスのセリフが導入でした。

東京出てきて8年ってとこでやや会場がざわめいたんですけど。
デビュー10年経ってるのに?ってことでざわついたんでしょうか。
竜太朗はしばらく実家暮らしだったので、Puppet Showぐらいまでは千葉にいたんですよね、確か。

基本は青いライトで照らされていたんですけれど。
「こぼしたため息 想いがつまったように」の「つまったように」の音が静まるとこ。
一瞬ステージが真っ赤に染まって、ぞくってしました。
こういうの、好きなんです…!



11. メルト
正を天才と崇めたい曲。
最初のサビ「見上げたら色の無い空 胸が溶け出してく水蒸気」。
「胸が溶けて溶けて溶けて」と歌っていました。
天井見つめてマイク握りしめて、割とトランス入ってた気がするので、間違えたのかわざとなのか判断がつきませんでした。
でもなんかつまったから、トランス入りすぎて間違ったんだと思います。
「見上げたら」で腕と顔を上にあげるのが印象的。

どんどん世界に引き込まれちゃって、飛んでっちゃう寸前のとこで、目の前をスタッフがばたばたと何度も往復していきました☆
ああ、中通路席の悲劇。



12. バルーン
アレンジが少々変わってました。
全体的により落ち着いた静かなトーンになってるんですけど、後ろに少し明るい音をおいてるので暗くなくて。
イメージ的に冬の朝が似合う、そんな音。
ライトは下手にピンク、上手に赤紫。
書いたらなんか変な感じだし、個人的には青いイメージなんですけど。
結構しっくりきてました。

正がやっぱり熱かった!



13. GEKKO OVERHEAD
これもテンポが遅くて、ちょっと残念。
というか、全部の曲がほとんどゆっくりめだった気がします。
ぶっちが難しいって言ってたので、やりやすいように遅くしたのかなぁとか勝手に思ってみたり。

最初は丁寧に歌ってたんですけど、
2番(って言っていいのか笑)の「突風吹く30階ビル」から激しく歌い始めまして。
「構え解くサムライ」で吐き捨てるように歌ったのがもーーーーー
格好良くて!!!!!(*´艸`*)
竜太朗の歌で、可愛いでも綺麗でも下手でもなくまともに格好いいって思ったのって初めてじゃないかと思いました(笑)
格好良かった。格好良かったです。
声が低くなってるから、もしかしたらその分迫力が増したのかもしれませんね…!



14. メランコリック
なんとなんとなんと!なんと!
珍しく!
竜太朗と明がセンターに立ってやや背中合わせ気味にギター弾きました…!
かかかかかかかかか格好いいぃぃぃぃぃぃぃ…!!!!!
えー何それ私プラでそんなん初めて見たやめてやめて窒息死するあわわ←
少なくとも私が行ったライブでは見ませんでした。
あ、本当に竜太朗の方が背高いとかそんなん思ってしまいました。

そんで、そんでね。
サビで会場の手が一斉に上がった瞬間、明が満面の笑みでニヤリと笑った顔がもぉぉぉぉぉたまらなくて…!!!!(*´艸`*)
満面の笑みでニヤリですよ!なんだそれ!どんなんだ!
でもそうとしか言いようがない笑顔がうぉぉぉぉ(落ち着け

メランコリック以外でも、これぐらい盛り上がる曲があればいいのになぁと思ってます。
そしたら明も大喜びです。
お客さん次第だと思います。
がんばろう!



15. リプレイ
ヒートアップしたテンションもここで落ち着き。
でもこれ、歌詞や歌に反して演奏は激しいんですよね。
だから箱ではヘドバンしたりするんですけど、ホールだと聴く体勢になるという不思議な曲。
映像は、夏ツアーと同じ映像が左半分に、右に万華鏡みたいな形したライトがくるくると投影されていました。



16. 記憶行き
リプレイ後の静寂を挟んで、「記憶行き」と竜太朗の一言。
スクリーン右側に歌詞が字幕で流れて。
「願い事ひとつだけで、何処まで行けるのでしょう。」から、中央に白いレールが暗闇に浮かびあがりました。
流星と一緒に白く光って、一気に持って行かれました。
記憶行きのレール。
最後、銀紙がはらはらと舞ってステージは白く輝いて綺麗。
「知らない君の目には僕はどんなふうに映るだろう―――。」
映像が、ステージ上からの映像に切り替わりました。
竜太朗の頭上。
演奏がワンフレーズ終わったら、アングルが回転して正。
同じようにぶっち、明と続いて、最後は客席に。

こんなふうに映ってるんだなぁ なんてね。



…ちょっと明がカメラ意識してた感は否めないと思うんですけどどうですか(笑)



エンドロール.~三角形の構図~
スクリーンに、歌詞カードの後ろに書かれてるメンバーとスタッフの名前に加えて、ステージスタッフの名前や会社名、スペシャルサンクスにJellyFish Breedは勿論のこと、他にも色んな会社がつらつらと下から上へ流れて行きました。

結構長く流れてました。
このエンドロールが終わった後、1分たたないかぐらいのうちに年末恒例映像が!



映像.「土曜プラトゥリ劇場」
探偵の中の名探偵、明智竜太朗と、その助手の長谷川少年、その助手のササブチ少年、そのまた助手のナカヤマ少年の織りなす、台湾満喫物語(笑)
竜太朗がナレーションであれこれ言ってました。
ええ、忘れました←

日本では殺人事件が起きてるんですよ。
被害者は青さんとオナンさん(多分)で、「明智くんは何やってるんだ!?」とか刑事さんっぽい人が情けない声で叫んでるんですけど、明智ご一行は台湾でナイトマーケットに行ってたり握手会してたり色々満喫してる、という流れで(笑)

まぁ、つい先日あった台湾ライブのオフショット的なね。
それにややミステリを絡めてw




アンコール

en1-01.closer
大阪では、ナカヤマさんが上機嫌でずっと「シーケンストッ♪」て口ずさんでいたらしいのですが、私の位置からは口元までは見えませんでした!
どうだったんだろう…。

それと、このcloser。
私はずっと「クローサー」だと思ってたんですけど、なんか「クローザー」って言う人が多くて戸惑ってました。
クロース(近い)じゃなくてクローズ(閉じる)なの!?って。
しかしこの日はっきりしました。
竜太朗はしっかりと「クローサー」と言いました!
あー良かった間違ってなかった^^;
同じスペルですからね…いやでも歌詞からしてクローズはないでしょうよ。
ってか文法的に、クローズにerはつけられない…はず。



en01-02.hate red, dip it
あ、どうでもいいですけれど。
ヘイトレッドの表記。
ネガポジで作り直したやつが完成形で、シャンデリアに入ってるやつは何か違う、とインタビューで言ってて、その完成形が英字表記なので、私は英字表記を愛用してます。
特にメンバーはこだわってないと思うけど、なんとなく。

あー…もう覚えてないです…(笑)
日が経ちすぎました^^;

あの気だるい音が、大好きです!




ダブルアンコール

en2-01.Ghost
メンバー全員、グッズのフロントジップアップパーカー着て登場!
衣装の上に着てるから、微妙に違和感(笑)
青いし。
青だぜ!プラが青!
今思うと…変だ(笑)

そしてそして、なんだかワンマンでやるのは久しぶりな感がするGhost!
大体頭振ってるから、ステージの上のことなんてわかりません(笑)
あ、でもちらりと、明が客席に半分背を向けて、お立ち台に座ってギター弾いてるのが見えました!

私、前はゴーストよりヘイトレッド派だったんですけど、最近ゴーストが楽しいです(笑)
いやでもヘイトレッド大好きなんで!
特に何派でもなくどっちも好きってことで( ̄ω ̄)



en2-02.リセット
竜「いやぁ~~~なことはぜ~んぶ~~?」
海「リセットーーーーー!!!!」

がお決まり、年末大掃除リセット!
バイバイ、バイバイ全部リセット~♪

リセットとかさ、今のプラには作れないよね。
ってか竜太朗こんな歌詞もう書けないよね、多分。
あの時みたいな鬱うつ君じゃないし。
なんか妙に歴史を感じました。
何故かこの時この瞬間に(笑)

申し訳ないですが、この日のステージの記憶はもう忘却の彼方です( ̄▽ ̄;)




ぶっち!
ぶっち本当に書いてない!(笑)
でも本当に見えなかったんです。
ちらちら見えたときもあったんですが、どこだったか。。。

ぶっちって、上から打ち下ろすように叩くじゃないですか?
私好きなんですよ~あの「どんっ」の瞬間!
その後に腕クロスさせて、一瞬で戻して「シャン!」ってシンバル打つときとか!
あの瞬間が見れたんですが、いやいや格好いいなぁあれ…!!

あ、ぶっちといえば空中ブランコが素晴らしいよなーと今思って気付きました。
久々に空中ブランコがセトリに組まれてませんね。
雰囲気違いますからね。
ちょっと残念ですけど、あったらあったで個人的にもNGなので良いです( ̄ω ̄)y






参戦された皆様、お疲れ様でした!

この感想文に等しいレポになりきれてないレポを読んでくれた皆様、ありがとうございました(-人-)