平安装束の着付は別途料金になるため希望者だけになりますが

平安時代のお遊び体験は元から宿泊プランに含まれていますひらめき電球

二つのお遊びをする先ず一つめは お香遊びアオキラ

ココでは写真撮影はできなかったので体験中の画像はありません 


社乃森だよりには(薫物 or 聞香)とありましたが

 『聞香』 の方で準備がされていました音符

簡単に言うと 『香のにおいをかいで異同を判別すること』 

お遊びの指導をしてくださるのは巫女さんではなく

フロントで迎えてくださった袿を着ておられた女将さん?でしょか



着付をした宿泊棟からフロントを抜けて食殿を抜けて1番奥の

つまり宿泊棟から真反対のお座敷部屋まで移動したので

袴を引いて歩いて行くだけで結構な体力を使った感があり

お座敷に着席した時はしばらく集中できなくて

「一として三包・・・二として三包・・・」などの説明を受けている時は

母も私も 頭の上に?マークでこんな状態 → 顔文字


前に置いてあった用紙を (←持ち帰らせてもらえたので掲載)

見ながらの説明の時に流れが解ってきましたひらめき電球

しかし母はまだ頭の上が?マーク顔文字

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最初に解答用紙に名前を記入メモ

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三種の香りを嗅いでいくので①・②・③の香りで

何番が同じで何番が違うのか 3つとも同じか 3つとも違うのか

このような記号で解答用紙に記入する説明があり

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次に嗅ぎ方のレクチャーですが

お香を焚いた器を持ち 反対の手で蓋をして鼻の前に持ってきて

蓋をしてる手の親指だけを開けると

香りが分かりやすいとのコトでしたひらめき電球


紙に包まれたお香をシャッフルして決められていたので

女将さんが先ず嗅いでから順番に

私→母→女将さんに戻す×3種類の繰り返し


少し迷いましたが自称・前世はネコの私ネコ

嗅覚には自信があったので解答用紙に記入して女将さんに提出

先程からずっと頭の上も中も?はて?の母も提出

私と母の答えが分かれましたハートブレイク・・・てか、

母の解答用紙の記入の仕方と書く箇所も間違えてるショック!あせる

やっぱり意味分かってなかったんやねsei


正解を発表していただき正解した私の顔を見て拍手されました拍手♪

①と②・②と③の区別は付きやすいケド

②を嗅ぐと③の時に①の匂いを忘れてしまうので

簡単そうで難しいのに正解できて嬉しかったデスニコニコ


それにしても母上・・・汗

お部屋に戻ってこの遊びについて問いただしたら

「なんのこっちゃわからへんかって~ん」と。。。↓

でも嗅ぐ時に②だけニッキの香りがするわ…と、

さも違いが分かるようにつぶやいていたのに

記入したのは3つとも同じ香りの解答ってどないやねんビックリマーク

しかも記号マークでなく その下に書いてる"尾花の露"と記入メモ

それは3つの香りから連想するイメージで記入したんだと↓↓

そっちの方がムズカシイ遊びになっとるやないかいっ!!笑

ド天然すぎーーー叫び


そんな母が意外な力を発揮した次は
御所 社乃森☆投扇興で大はしゃぎ扇子2です


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