飛鳥光の回廊のイベントでは

万葉人の衣装を着て会場を散策することができ

毎年やっているのかは知りませんが

私が行った2012年は無料で時間制限もナシ!!

時間はイベントと同じ18時~21時迄なので

衣装の返却も21時迄に戻ってきてくれればいいとのコトでしたひらめき電球


場所は犬養万葉記念館の駐車場




誰もいなくて駐車場では演奏会の準備が行われていたので

その人達に尋ねたら・・・



「そのうち誰か着付に来ると思うから勝手に着といて(笑)」苦笑



では勝手に着るコトにしましたワンピース



男女大人子供そろっていますがサテン生地100%でテカテカキラキラ



安っぽく見えるケド夜に着るには光沢が反射材になって良いかも(゜∀・)



この後は岡寺に行くので お寺に映えそうな赤を選んで

スカートは縦シマ模様の1種類しかありませんでした←


天平人と万葉人の衣装の構造に詳しくないのですが

ここでは ヒレ(ストールみたいなの)と 背衣(ベストみたいなの)が

兼用みたいになってて それはサテン生地ではなくレース生地で

合わせが難しく迷っていた頃に着付のおばちゃんが来ましたひらめき電球

ソレにはコレが合うと薄紫を羽織らされたんですけど

スミマセンッ!!!紫色は好きじゃないんですよーあせる
心理学的に紫を好む人は=欲求不満・スケベと言われているし笑

スカートが縦シマなので上は無地にする方がイイと思いましたが

サテン生地のせいで質素に見えるんですよね・・・苦笑
無料なので文句は言っちゃダメ

だから背衣くらい柄があった方が良いかと黒柄を選びました合格

上服は1種1着づつしかない早い者勝ち状態で
一番ノリで行ってヨカッタ・・・溜め息


ここから15分~20分ほど坂道を上り

サテン生地がツルツル滑って着崩れしそうになりながら岡寺に到着

拝観料は光の回廊の期間中は無料



数えられるくらいの見物客しか居ないので優雅に撮り放題



髪型は万葉人を意識してみましたが暗くてわかりにくいですかね汗



こうゆう感じにしたくて・・・



左右そろえるのは難しくクッタリしてますが
輪を作ってピンで留めただけ



暗いし黒髪やし髪飾りが必要でしたかねあひゃ



三重塔を背景にするココが1番の映えスポット



カメラマニアさん達もココでよく撮影されてましたが

三脚を使ってる人ばかりでした! それもそのはず・・・

実際はこれくらい暗いので



人物を入れて明るく撮ると余計にブレやすく

1構図につき3シャッター目でやっとまともに撮れる状態あせる



撮影する側は大変やったみたいですが

夜の静かな境内の幻想的空間はロケーションとして最高合格



今日は先日の天平祭のように通りすがりの人に撮らせてと

お願いされるコトもないと思っていたのに

やっぱり着てると浮いて見えますか...↓↓

いきなり「卑弥呼様や!!!っ」とか言われて

こっちがビックリですえっ

たぶんイベントスタッフと間違われてるのかと思ったので

衣装体験ができるコトを説明したんです!

したら「へぇ~知らなかった」とか「誰でも着れるの?」とか

やはり知られていないから珍しい目で見られていたのか汗

これで宣伝できたし一般人やから撮影NGとヤンワリ断れた~クラッカー

と思いきや 「私は着れないからあなたのが撮りたいのよ!」と

そこまで言ってくる人もいたのに断る私は冷たかったかしら(゜∀・)はてなマーク

スミマセンそのうち悟りを開きますw


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岡寺を後にして

次に向かった撮影スポットは衣装を借りたテントのすぐ近く



祝10周年とキリのいい年数で絆の文字がキラキラ

ここからがんばって歩けば川原寺に行けないこともないですが

時間の都合で返却しに戻り

せっかく無料なので男性用の衣装も軽く着させてもらいました←

その頃には衣装体験所は結構な人気になっていて選択肢がなく

こんな組み合わせで中国で芸をしてる人みたい笑



もっと朝服らしい丈の長い服もあったし

男性用の持ち物である木笏まで用意されていましたひらめき電球



【2012年9月】



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今回ちょっと嬉しい発見が!

衣装体験者の中に私達みたいな男女が何組かおられて

♀女=衣装を着る ♂男=衣装は着ずに撮影係

女性はカメラチェックをして何回も撮り直しさせてたり

私らとしてるコト同じや~~~。゚+.(・∀・)゚+.゚

その人達は県内者か県外者か知りませんが

以前ウラ県民性診断で奈良の女性はカカア天下とあったので...(。-∀-)ニヒ♪

似た者同士は同じ場所に集まるんですねー笑