私が佐藤初女さんを知ったのは、田口ランディ「森のイスキアでおむすびを学ぶ」(『ハーモニーの幸せ』所収)でだった。NHKラジオ第1「私の本棚」で朗読を聴き、速攻三省堂へ。帰りの電車で読んで泣けた。私はこういうとき外聞を気にしない。初女さんは2016年2月1日に94歳で亡くなった。
このはてなブログの20行目からのヲタ論の中で、初女さんにちょっとだけ触れてる。
「めんどうということが嫌い」というのは「手間をかけることに生活の喜びがあって、これを厭うのが嫌い」というような意味だったかな?いま手許に無いので覚束ない。これを「めんどうが嫌い」と取り違えられるエピソードが挿入されてた。真逆の意味になってしまう。
おむすびの具、好きなのは?
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