お菓子はパート・ド・フリュイと、紅玉のアップルパイのようなもの(アリュメット)、そしてあともうひとクラス忘れたけれど3種類のクラスがありました。
パート・ド・フリュイは試食で美味しかったけれど、「これ、わが家に需要ある??」ってなるくらいお洒落すぎるお菓子。
他のもいまいちピンと来なくて久しぶりに少し悩んでしまったよ。
結局、お菓子はやめて久しぶり~にお食事クラスにしてみました。
(しかもやりたいのを2クラスまとめて。
しかもしかも私のためだけに先生に1日空けてもらってマンツーマンで

どんだけわがままな生徒だ…
)
ひとクラスめ(2品)。
(作るのは同時進行でしたが試食の順に記録。)
カブのコンフィの煮込み。

コンフィした蕪を出汁で煮込むのですが、その煮込むお出汁のためだけにお肉や野菜をグツグツと数十分
手間かけているだけあってとろっとろ

なにこれーっ。
溶けるーっ

蕪の臭みもなくなってこれなら蕪嫌いでもいけると思う。

中はラ・フランス
とカマンベール

小さく見えるけれど生地はしっかりしているし、何より中身。
梨もチーズも塊でゴロッと


食べ応えがある。
ラ・フランスとろける

塊で入れるため包むときに不恰好になってしまい、薄いとこからチーズが流れてしまったのが課題点。
2クラスめ(
3品)。



さっぱりと美味しく、これは簡単にできちゃう。
女性ウケが良さそうなサラダです。


大きさにしたら20cmくらいなのですが生地がモチモチと厚手な上にこんもりと山盛りのチーズを乗せて焼いたものだからすっごい存在感。
(今回マンツーマンのクラスなので、一通り作っても試食は私一人なのですよ。
で、カルツォーネがけっこうボリュームあったところにこのピザがどーんっと。。。
小さく一切れしか食べれなかった~。)
普通はこっちがメインだよね、な3品めはお肉料理。
(一応、生地と林檎のクラスなのでピザがメインなのです。)


すでにピザでお腹いっぱいのところにガッツリとお肉。

豚の塊肉をこれまたグツグツ、グツグツ

お肉500gはあるだろうか…。
で、これもまた出汁を使って林檎ソースを作り、肉にかける。

すでにピザでお腹いっぱいのところにガッツリとお肉。
「先生、もう無理ー
」

と嬉しい悲鳴をあげてはみたが、
「一口だけでも食べてってー
」と。

取り敢えずお皿に取り分けてみたらこれがまた柔らかいお肉でしてね。
しっとりしていてね。
煮込み時間か?
お肉が良いものなのか??
美味しかったわけですよ。
林檎のソースもほんのり甘い程度で食事に合う。
この日、先生宅の食卓に座り、盛り付けて出されたお料理をはじから1人で食べていく私。
(何様?)
食べてる間に次々と料理が盛り付けられ、お茶を出され、食後にはデサートまで頂き、お茶も珈琲に切り替わり…。
満腹もうムリ~とか呑気なことを叫んでいる私の隣で残った食材全てパッキングしてくれていたー





本来なら4人くらいで習って4人で分けて持ち帰るのですが、4人分2クラスほどあるのを全てパッキングしてくれた

(私1人のレッスン費で赤字になってないかかなり恐縮もの
)
あまりにいっぱいで帰りに実家に寄って少しお裾分けしてきたけれどそれでもこの量。

左上がピザ。
上真ん中は食べきれなかったお肉。
右上下はカルツォーネ。
左下はカブ、カブのソース、カットしてないお肉の塊、お肉のソースがそれぞれ袋詰めされてるの。
自分がお腹いっぱいだから夫用を作るのもイヤだ

ということでそのまま夕飯にしてしまった!


カルツォーネは翌朝に。
2食浮いてる…

今回は久しぶりのお食事のデリカコース。
最近パン作りしていたので生地の扱いも慣れていて、2種類の生地でも気楽でした。
手ごねではありますが、カルツォーネもピザも2次発酵不要なので時間もかからなかったし。
それに自分ではなかなか試せないフルーツと食事のコラボものも幅が広がった。
2クラス同時にやるのには躊躇はあったけれど得るものは大きかったなぁ
