み~くまの愛した呂布を倒し、中原に拠点を得た曹操。
いよいよ、覇道をかけた戦いが始まります。
『三国志(四の巻)列肆(れっし)の星』
三国志〈4の巻〉列肆の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)/北方 謙三
曹操の行く手を阻んでいた黒き獣 呂布は斃れた。
ついに拠って立つ地を中原に得た曹操は、確実に力を広げていく。
一方、南方では孫堅の後継者 孫策が、周瑜とともに水軍を築き上げていた。
一気に夏江を撃って覇道へ名乗りを上げようとする若き英傑たち。
そんな中、河北四州を統一した袁紹は、その圧倒的は兵力をもって曹操に迫る。
そして・・・官渡にていよいよ両雄激突!
果たして覇道を制するのは誰か?!
猛将 孫堅の愛した息子 孫策。
一件乱暴者のようで、その実はとても器の大きい武将でした。
「三国志」を読んで、初めてその存在を意識しました。
そして・・・とっても好きになってしまいました(///∇//)
こんな殿方になら・・・攫われてもいいかも~(/ω\)
四の巻で、その魅力を遺憾なく見せ付けてくれたお方がもう一人。
劉備の弟分 関羽さま
ただ強いだけでなく、人間的な奥深さを伺わせるお姿。
その潔さがたまりませぬ(///∇//)
そして、関羽に対する曹操の態度も・・・カッコよかったです
曹操のこと・・・ちょっとだけ見直しちゃいました
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