昨日のことです。

お昼過ぎくらいだったでしょうか、

青たんの里親さんS様から携帯に電話がありました。

自宅アパートの駐車場で朝からピーピー鳴いてる子猫がいて

今私の車の下にいるけどどうしたらいいでしょうか・・・

と言う相談でした。

状況を確認すると朝の４時くらいには

どこかで子猫が鳴いてる声が聞こえたのだそうです。

以前からアパート周りには野良猫が多く、

時々鳴く声も聞こえたり

カエルを食べてる猫をみかけたり、

青たんに会いにくる野良猫が今は５匹いるとの話でした。

鳴いていた子猫

サイズを聞くとたぶんまだ生まれたばかりでかなり小さいです・・・と。

お母さんが移動の途中でおとしてしまったのかな？

と思いながら

捕まえることはできますか？

なんて会話をしていると子猫がどこかに行ってしまったみたいで

姿が見えなくなりました。

と。

それではどうしようもないので

また鳴き声が聞こえたか姿が見えたら電話を下さいと言って

電話を切ったものの・・・

早朝から鳴いていて

親とはぐれた子猫は早く見つけないと厳しいと感じ

すぐに現場に向かいました。

到着してすぐ目に入ったのは

青た～ん

お久しぶり～ぃ

ニャオ～ンと返事してくれましたよ～

でも青たんを懐かしむのはあとにすることにして

いなくなった子猫をSさんと一緒に探しました。

駐車場、アパート周り、小さな川、小屋の下、果樹園周り、

道路を越えて少し離れた集落、

鳴き声もまったくしないし姿も見えません。

忽然と姿を消してしまいました

誰かが保護した可能性は？→Sさんはないと思うと言います。

アパートでは犬を飼っている入居者はいても猫は青たんの飼い主S様だけとのこと。

タイミング良く親猫が戻ってきて連れて行ってくれた？

・・・ちょっとタイミング良すぎるけど

ママが連れて行ってくれたらそれは子猫にとっては一番安心なこと。

時々駐車場をちょこちょこ走っている姿もみた

というので遠くに行ってしまったのか・・・

しばらく待ってましたがやはり鳴き声も姿もないので

お久しぶりに青たんとご対面タイム

懐かしくて抱っこしようとしたら

後足でするどいキックをして逃げていってしまいました。

例のトンボのオモチャで誘ってみると

近づいてきてくれるのだけど

やっぱり抱っこはさせてくれない

Sさん曰く

青たんは抱っこは嫌いです。

私にもさせてくれないし、昔からそうで譲渡時にワタシもそう言ったらしいです

全く覚えてませんでした。

Sさんちのベビーベッドを占領した青たんは今年４歳になりました。

その後も鳴いてた子猫の姿は見えず

夕方用事もあったのでSさんちを後にして車で離れました。

ところが走って５分くらいでSさんからまた電話が来ました。

いました鳴いてます

えっ

つづく

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廃棄せざるを得ない月が続いてます。

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

まほらねこ　

危機一髪の黒猫ちゃん